こちら、大宮妄想短編です
ご注意ください
にのあい担なら誰もが知るであろうcさんの記事に励まされ。にのあいは不滅だ!と。←今から書くのは大宮w
復帰したらリアル設定のお話が続きます。(にのあい夫婦)
その辺は十分注意してください♡
予約投稿です。
「「「「誕生日おっめでとー!」」」」
4人の歓声から始まった、大野さんの誕生日パーティー。口々にお祝いの言葉とプレゼントを、手渡していく。
俺はというと、貴方の笑顔に見惚れてるだけで、どこか客観的にこのパーティーを見てる自分がいる。
もちろん、お祝いの言葉も言ったし、プレゼントも渡した。でも、それとは別の自分が大野さんの珍しくコロコロ変わる表情を、見ている。
気がついたら、あ 今の表情好きだな とか、手首の筋肉カッコイイな とか、……。
ダメダメ、なにこんなこと考えてるんだろ。ブンブンとこの考えを頭の隅へおいやる。
どーせ大野さんは、俺があんたに本気で惚れてるなんて知らないでしょうけど。
遊びでするキスもハグもケツの触り合いっこも……全部全部俺からすればマジなんだって気づいてないでしょうけど。
そんなこと考えながら酒を飲むのは、日常化しているというのに、やっぱり本人が前にいるからなのかなぁ。思ったより酒が進んで、目の前がグルグルしてきた。
気づいた時には、何故かソファーで寝ててブランケットが掛けれていた。
ゆっくりと体を起こすと、思いのほか近くに大野さんの顔が来て、あられもない声があがる。
うわぁって言うと大野さんはふわりと笑って、少し離れ何かを片し始めた。
「……なに?片付けてるの…?」
問いかけても、んー、という返事が帰ってくるだけ。ふと目線を落とすと丸まった紙くずを見つけた。
「なに、これ。」
拾って開けてみると、絵が。
「っあ!バカっ」
そこから出てきたのは俺が犬を抱きしめてる絵。
「凄い、綺麗……」
大野さんは照れたように、でも悲しそうに笑うと、ごめんって。
そう、言ってくる。
「なんで?なんでごめん?」
「おれ、お前のことが好きだ。……でも、気持ち悪いだろ?」
うそ。まさか、同じ気持ちだったなんて。
嬉しくって涙があふれるけど、それを別の意味に捉えている大野さんは、俺から距離を置こうとする。
「ダメっ……んっ、」
手を掴んで引き寄せて、触れるだけのキス。
一瞬驚いたようだったけど、すぐに男の目になって、深いキスを仕掛けてくる。
「んっ……んぅ……」
ピチ ャピチャと、お互いの唾 液が混じり合う。
息苦しくって逃げようと頭を動かすと、大野さんの手が後頭部を抑えて離さない。
キスの合間に息を吸うと、甘い声が漏れて恥ずかしいから、胸元を叩いて離してもらう。
完全に主導権が相手なキスは初めてで、頭がぼぉっとする。口からたれる唾 液を舐めた大野さんは最高にエロかった。
「おれも、すき。」
そう言うと、トンっと押し倒され、唇を舌でなめる。その仕草に見惚れてた。
「誕生日プレゼント、貰っていい?」
嬉しい。俺でやりたいってなってくれるんだ。
今まで何度想像したことか。大野さんの熱い欲 棒が入ってくることを。
こくりと頷き、再びキスから始まった。
情事の後の熱はなかなか冷めなくて、シャワーを浴びてから、ベッドの上で深い眠りについた。
モゾモゾと入り込んできた智に、頭を撫でられる様な感触があって、あぁ幸せだなあって。
智のってか俺の誕生日ってくらい幸せを貰ったから。俺の誕生日の時、しっかりサービスしてなあげる。
覚悟しときなね、智♡
終わりがわからん
一応これにて終わりです。
アメンバー申請は、しっかりアメンバーについてを読んでから!
裏シーンはありません