こちら、bl妄想話です
ご注意ください
Aside
ラーメンをすするニノを見つめる。
じーっと、じーっと。
ほんとに言いたいことじゃないのに、どーでもいいことばっか喋っちゃって、本題にたどり着けない!
でも、いつの間にか打ち解けた話し方になっていることに、少し嬉しく感じた。
暫くすると会話がとまって、無言状態に。
無意識のうちに見つめ続けると、ふと目を上げたかず。
目線だけを上げたから、自然と上目遣いで思わず顔が赤くなるのが分かる。
よし、この顔を見て決心した!
もっと整えたら、もっともっと魅力的になるはず。俺の恋人の可愛さをアピールしたい。
そう思ったら即行動。声をかけた。
「かず、」
「んぐっ、げほっ、........ちょっと、」
ラーメンが詰まって不満そうな顔を向けた。
でも、直ぐに顔に赤みがさしたんだ。
ひょっとして........照れてる?
顔を赤くした瞬間、俺はかずの背中を摩っていた。暫くすると落ち着いたっぽいけど、下心アリアリで背中をさすり続ける。
かずからしたら、むせたから恋人にさすってもらってる、ってだけかも知んないけど。
だからテンション上がっちゃって、もっと順を追って説明するはずが、一気にゴールを言っちゃった。
「美容院と、メガネ屋行かない?」
部屋で、メガネをとった時嫌がっていたことを忘れてたんだ。
一気に凍る空気に、どう対応したらいいのかわかんなかった。
.*・゚ .゚・*.
もう時期、にのちゃんはぴばすでーですね
ハピバのお話制作中ですよー
しかし!!お知らせあーんどお詫びがひとつ。
6/13(木)〜15(土)は、お休みとさせていただきます。諸事情でして........
しっかり、誕生日にはお話あげますので、、