ありのままの自分で愛されて
望む世界を 生きていきたい あなたへ
🌍✨❤️✨🌍
秋は性教育の季節♪♪
先日、とちぎ男女共同参画センター「パルティ」で開催された
イクメン応援講座「幼児期からがベスト!おうち性教育をはじめよう!」
という講座を受講してきました♪♪
こちらは、わたしが性教育の際に持っていく参考図書のひとつ
の村瀬幸浩先生の講座✨
ということで!!
とっても楽しみにしていたのです
村瀬先生は中学校や高校の保健体育の先生という経歴の持ち主♪
普通「性教育」というと、
助産師や看護師、保健師といった
女性側、もしくは産婦人科医のような立場な面々が思い浮かぶなか
ちょっと違った視点から「性」の発信をされる先生
それは、とことん
「子どもファースト」
なところ♪♪
中学校や高校で
子どもと身近に接してきた先生ならではの視点
「わたしは、出産の感動や、産んでくれたお母さんにありがとう!とかいうのはあまり好きじゃないんです。」
と、歯に衣着せぬ意見は貴重だなぁと思った
これこそ!!
子どもファーストだと思うから。
「親が勝手に産んだんだよ」には大賛成!
わたしも、産む、産まないの選択はできたのに、
できるのに「産む」と決めたのはあなたでしょう?
と、言いたい。
「「産むんじゃなかった」なんて、ホントよくいえたもんだ!!」と先生。
そう思っている先生だからこそ、
「戯れに恋愛やセックスは自由だけれど、戯れに産むな!!と言いたい!!」
「この人の子どものを育てたい!産みたい!と本気で思ったら産むべき、そういう覚悟がなかったら産むな!産ませるな!」
という視点での性教育をされているのだと思う。
基本、性教育は科学的な教育のひとつ。
カラダのことを学ぶ
部位の名称と機能
男女の身体の違いと特性を知る事
じぶんと人との区別を付けて行くこと
性行為は生殖行為であること
「性」は楽しんでもいいが、肉体的な快楽と精神的な快楽とがあること
「愛」あるまぐあいについて
「性」はいろんな視点から伝えられるからこそうややこしかったりもする
村瀬先生のはなしを聞きながら
自分自身が伝えたい「性」はどの視点だろう??
と、考えつつ
これまでの自分の他の人が行う性教育についてのモヤモヤ感が
スッキリした瞬間でもありました。
助産師や女性(特に子どもを産んだことがある)からの視点で伝えがちな「性」
それも大事なメッセージのひとつではあるのだろう。
でも、そこに必ずしもすべてのひとが感動するわけではなく
出産の感動話にも
産んでくれた親に感謝する(させる)話にも
どこにも引っかからずに育ってきてしまった子もいる。
わたしは、
そういった子どもたちにも
心の中に何かしら残る様な
「性」のはなしができる人でありたい。
今回、そう心に誓いました。
村瀬先生がお元気のうちにお会いできて
本当に良かったです♪♪
【先生の著書ご紹介】
【性教育】
まずは大人の意識的改革と学びから♪
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
わたしの性のおはなしは、
毎回、毎回の講座を
ブラッシュアップさせていて
毎回、直前まで修正しながら
順番を変えたり
新しい内容に変えたりしながら
伝えています。
今回の村瀬先生のおはなしを受けて
また、新たな内容を入れ込んで
みなさまにお伝えしたいなぁと思いました。
秋以降は「性教育」の季節???
和ごころ助産院
「生(いのち)と性のおはなし」
いつもご依頼ありがとうございます♪
まだ11月以降はスケジュール余裕がありますので
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取り急ぎ
来月11月のうつのみや自然派ママの会のテーマは
【「性」についての座談会】
にすることにしました♪
村瀬先生も性教育は産まれてすぐから!!
とおっしゃっていた通り、
わたしもいつもそのようにお伝えしています。
「性」について
ざっくばらんにおはなしできる会にしたいと思います♪