セミナー参加【月経周期について】 | 【静岡⋆沼津】中医アロマと薬膳講座~honoka~

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中医アロマ勉強中のnahoです。
 
またまた、産婦人科医の高尾美穂先生のセミナーに参加してきました。
 
今回のテーマは「月経周期におこるからだの変化とそのつきあい方」。
 

 
先生がまず、
「今日はみなさん、講座が終わったときには、基礎体温と2つの女性ホルモンの分泌のグラフが書けるようになります!」
とおっしゃいました。
 
頭ではわかっているけれど、なんとなくわかってた・・・という程度の例のあのグラフ。
 
エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲスプロゲステロン(黄体ホルモン)の特徴、役割。
 
先生の講座は本当にイメージがつかみやすく、理解しやすい。
 
中医アロマのスクールの論文テーマを「月経トラブル」とし、症例モニターさんの施術をしている私にとっては、とても興味深い。
 
そもそもどこまでが正常か?基礎体温のザックリとした見方の中にも抑えたいポイントもわかり、勉強になりました。
 
今後サロンに来て頂いた方には、ちょっとしたアドバイスもできるなぁ~と♪ニコニコ
 
以下、参考になったこと、ちょこっとだけ紹介します。
 
クリップ 基礎体温は小数点以下2位まで表示される婦人体温計を、寝起きに舌の下にあてて測定。
毎日同じ時間に測定しないといけないと思っている方もいますが、「体の深部体温は5時間ほどの睡眠時間をとり、その後目がさめて寝たまま測れば問題なし」とのこと。
5時間眠れば深部体温は下がるのだそう。
 
クリップ 月経前の高温期、この時期はとにかく過食してしまうという方、食欲が出てしまうのは仕方がない時期なのですよ。なんせ妊娠に備えて、体がいろんなものをためこもうとするのですから~。(この時期はアドレナリンも出てイライラも増す。空腹を我慢できる時間も、他の時期は約4~5時間耐えられるのに対し、月経前は約3時間ほどしか耐えられない。)
そんなあなたには「分食」をお勧めします。1日のカロリーはそのままに、3食を5食に・・・とか。空腹を感じる時間を少なくするのです。でもお腹がすいたときにいきなりチョコレートを食べて、血糖値をガーンとあげるのはよくありません。血糖値の急上昇させないようなものを選んで食べるのがおススメ。
 
そもそも正常な生理とは?
 
ちょっと自分で異常かな?って思ったら、とりあえず受診して病気があるかないか確認するのがいいと思います。
 
検査して病気でなかったら、生活の見直しや体質改善に励めばいいのです。
 
自分のキラキラ時期、もっと増やしたいですよね~!