仙台七夕には雨がつきものですが、

仙台七夕中日の昨日は、カミナリを伴うどしゃ降り雨になりました。

カミナリの音も恐い穂香は、またしてもブルブルです。

 

「おはよう、ミロちゃん。

ミロちゃん、昨日のカミナリ大丈夫だった?」

 

ミロちゃんも大丈夫ではなかったそうです。

 

結構長く続いたカミナリの音に怯えていたらしいミロちゃんですが、今朝はご機嫌でお散歩していました。

 

「まめすけ君、おはよう。

昨日のカミナリ大丈夫だった?」

 

まめすけ君は、カミナリは平気のへっちゃらで、カミナリの最中に散歩に出たそうです。

「すごく濡れちゃったけどね。」と、おかあさん。

 

まめすけ君が動物病院に行ったとき、皮膚炎の柴犬も来ていて、

その子は毎日、人間のシーチ○ンをもらって食べているそうで、

おじいさんが缶を開けるとその音で寄って行って、おねだりするらしいです。

 

皮膚炎の原因が食べ物に起因するかもしれないので、人の食べ物は与えないように、先生が説得するのだそうですが、

家族が勝手にあげてしまうから仕方がないとか、なかなか理解してもらえず、そばにいたまめすけ君のおかあさんは、とてもじれったい思いだったようです。

 

犬の喜ぶ姿を見ることのうれしさはかけがいのないものです。

犬用のほうが人間用より値段も高いし、人間用の方が手軽に手に入ります。

私は前の子のぽこを喜ばせたい一心で、私たちと同じ食べ物を分けてあげて、ぽこが老年期に病気になったときにとても後悔しました。

この柴犬のおかあさんが、獣医の先生の説得を聞き入れて、先生の治療の協力をしてあげて欲しいと、まめすけ君のおかあさんとともに願いました。