今朝、穂香は遠くにとても気になるシルエットを見つけて、猛烈ダッシュで走りました。
穂香だけ走ると、柴犬専用リードがのどに食い込んでゲホッっとなるので、私も負けじと走りました。
走った先には、しおんちゃんとおとうさん、おかあさんがいました。
穂香は、しおんちゃんのおかあさんのもとへ、一直線に走って来ました。
おやつがもらえるかなぁ?と、見ています。
しおんちゃんは、決まったおやつだけを、それも絶対に外では食べず家でだけ食べるそうです。
しおんちゃんは、かわいがってもらうために生まれてきたような、人を疑うことを知らない明るい子です。
もうひとり、小さいお友達のミックンにも会いました。
ミックンは、腎臓が心配なので、おやつは食べられません。
ミックンは、保護されてしばらくは、とてもこわがりでした。
根気強く今のおかあさんがお世話をしてくれたので、段々お気に入りのお友達ができてきて、穂香のところにもよってきてくれるようになりました。
その子の個性もあるかもしれないけれど、ミックンも幼いときから愛情一杯に育てられていたら、天真爛漫な笑顔でご挨拶してくれたのかしら?と、ふと思いました。