いつものように、チップ君と公園の広場で遊んでいたら、



レトリーバーのルーク君が緑道を歩いてきたので、

穂香と私は、「ルークくーん。」と、ルーク君のところへ、かけて行った。


なぜか、ルーク君は、緑道沿いの雪の中にすっぽり入ったまま、こちらを見ている。


いつものように、まず、チップ君がご挨拶に近づく。



「ルーク君も広場で遊ぼう。」と、誘ったら広場まで来てくれた。

ちょっと心配顔のルーク君。



ルーク君は、今体重が30キロだそうだけれど、実は、チップ君より5日、穂香より15日早く生まれただけで、まだ生後8ヶ月です。


穂香は、5ヶ月ぐらいの頃から、お散歩で時々会っている、元気でやさしい、ロイヤルミルクティー色のルーク君。


気立ての良い、チップ君が興味津々で寄って行った。



穂香も近づく。


この後、ルーク君がチップ君にハグして、ちょっと周りに緊張が走った。

チップ君、ちょっとびっくりしちゃったね。


それで、きょうはここでお開きということにして、穂香は途中までルーク君と来た道を帰りました。

チップ君、あしたまた、遊んでね。