元祖佐野ちゃんぽん とかの 石橋店オープン | 火の魂カンパニー社長・野沢賢司のブログ

火の魂カンパニー社長・野沢賢司のブログ

30歳まで無職ニートな私が、「ある人の出会い」で人生が変わり社員数150名の社長となりました。まだまだ「夢の途中」ですが、“誰だってなりたい自分に必ずなれる”事を自身の成長を通して実証していきます。

本日、元祖佐野ちゃんぽん とかの 石橋店がオープンさせて頂きました。

 

5月の元祖佐野ちゃんぽん とかの 結城店に続く同ブランド2店舗目のオープンとなります。

 

この「とかの」(十叶)という店名の由来は、

 

今から十年前から抱いている

 

「個人店のこだわった手作りラーメンを多くの家族層に食べてもらいたい」

 

という思いが込められています。

 

 

我々、外食企業は多くの社員を抱えながら店舗展開をしていると

 

必ず行き詰まるポイントが有ります。

 

それが「誰でも同じ味を提供できる商品」を開発する事です。

 

店舗数が増えていくに連れ、こだわりの味を追求すると

 

味を安定的に再現できる商品=いつも変わらない美味しい味

 

この様に、妥協しているつもりはありませんが、

 

全体の調理レベルを考えて商品を考えなければなりませんでした。

 

 

商品を美味しくする最大のポイントは作り手のお客様に対する思いだと考えます。

 

その作り手が、目の前のお客様や地域の常連様のニーズに答えて

 

味を少し変えていく必要がありますが、

 

やはり調理レベルが上がらないと簡単には変えられませんでした。

 

 

そこで私は十年前に、作り手の教育と採用を全て見つめ直しました。

 

本当にお客様を思う気持ち、目の前のお客様のために

 

心を尽くせる社員を採用し、このコロナ禍で教育に時間を投資しました。

 

 

この「とかの」とは「十叶」と書いて読みます。

 

 

---

十年おなじ想いで続ければ夢は必ず叶う

---

 

 

「とかの」には、そんなメッセージが込められています。

 

理想の商品、理想の接客、理想のお店

 

これらは全て「理想の人」つまり働く人が作り出します。

 

 

本当に十年かかりましたが、作り手は揃いました。

 

これから地域に愛され続ける店を、

 

火の魂カンパニーは社員と一眼となって作っていきます。

 

石橋店の「味」は創業店長の安達に託して

 

接客は社内でトップクラスの活気を生み出す新卒6期の矢野を任命しました。

 

今日の矢野の接客もお客様に良い影響を与えるために

 

一生懸命に働いています。

 

この二人で必ず地域一番店になってくれると信じています。

 

 

地域の皆様この二人を、そして「とかの」をどうぞよろしくお願いします。