昇進発表会で思うこと | 火の魂カンパニー社長・野沢賢司のブログ

火の魂カンパニー社長・野沢賢司のブログ

30歳まで無職ニートな私が、「ある人の出会い」で人生が変わり社員数150名の社長となりました。まだまだ「夢の途中」ですが、“誰だってなりたい自分に必ずなれる”事を自身の成長を通して実証していきます。

8月で火の魂カンパニー第13期に突入し1回目の昇進発表会が開催された。


※感染対策をして最低限の人数で開催しました。



今回、昇進を果たしたのは課長職1名と係長職4名の計5名


マスク越しでも喜びを隠せずに喜ぶ者や新たな責任のあるポジションを任命され気を引き締める者もいて様々な想いを感じる昇進発表でした。



現段階の火の魂は役職のポストが空いているので、熱意がある者や立候補した者が比較的に選ばれやすいのも事実だ。


しかし昇進の決め手は火の魂が大切にする姿勢ルール(基本姿勢と研修4つのルール)を状況を遵守した者でなければ昇進はない。


私は誰でも出来る事を手を抜く者や行わない者を基本的には評価しない。


能力があるないよりも火の魂は働く姿勢が評価の最低基準にしている。


なぜなら求める姿勢を軽視する者は周りに悪い影響を与えるから。



火の魂カンパニーは社会に良い影響を与える人間力集団を目指している故に姿勢を軽視する者は理念を軽視することに直結する。



今回、昇格した者は最低限の姿勢ルールが出来ていた事が昇進への推薦権を得たのです。



※とは言え実績で結果を出し相対評価で上位ランキングに位地する必要もありますが




今回、昇進を果たした人は新たな役職で大いに力を発揮して下さい。


そして今回悔しくも昇進を果たせず涙を流した人は、その悔しさをバネに大きく成長を遂げて下さい。



社会に出たらライバルと競争をしながら自分を高めていく人が勝ち残るのです。


私は全員が勝てる会社にしたいですが、やはり勝負は勝ち負けがあるのも事実なのです。



大切なことは何度も何度も勝つまで自分を諦めないことです。



火の魂カンパニーの歴史を振り返ると、様々な戦いに勝ったり負けたりしながら何度も何度も勝つまで諦めないで挑んでいるから今も会社が存続しているのです。



勝負は勝ち負けですが、勝ち続ける事は不可能です。



時に負け続けても諦めないで勝てるようになるために努力を惜しまないで挑み続ける事が大切なのです。



そう考えると勝負とは他人に有らず自分自身の弱さが1番の敵であり、昨日までの自分に勝つという自身がライバルであるとも言えます。



私も今年で46歳になりますが、1番の敵は他人でも他社でもありません。


本当は弱く中途半端な過去の自分に「負けてたまるか!」と挑み続けています。



社員の皆んなにも逃げるより自分に向き合い挑んで生きていってほしいですね。



挑んだ者だけが勝ち取れる名誉が必ずありますので、次回の昇進発表で誰の名前を呼べるかを楽しみにしています。



負けるな自分に!



毎日コツコツ誰でも出来る事を誰もが続けられないくらい熱心に継続していきましょう。