親としてのあり方 | 火の魂カンパニー社長・野沢賢司のブログ

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30歳まで無職ニートな私が、「ある人の出会い」で人生が変わり社員数150名の社長となりました。まだまだ「夢の途中」ですが、“誰だってなりたい自分に必ずなれる”事を自身の成長を通して実証していきます。

日本中のワクワクの皆さん


今日も最高に元気な

火の魂カンパニーのケンです!


こんにちは♪♪



親として、リーダーとしての

あり方を考えさせられたドキュメンタリーがありました。


その事を書いたんで良かったらどうぞ!



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先日、自分の中では衝撃的な映像を見た。


それは、4人家族の話、

目が見えない全盲の両親と

娘二人の日常のドキュメンタリー番組でした。



実は長女(当時6才)も

生まれつき目が不自由であり、


目が見えるのは家族の中で次女だけなんです。



母はソプラノ歌手、

目が見えないハンデを障害とせず

結婚しお母さんになるのが夢だったという。

母は料理もするし、

子育てもする、全盲という障害を、


障害としない生き方を感じました。



そんな一見、

障害があり不自由に感じる家庭であるが、


非常に家族のあり方を考えさせられるシーンがあった。



それは父の誕生日の日に出来事は起きた。


父の誕生日を祝う長女と次女、

誕生日の歌を一生懸命歌う長女、

最高に一生懸命でした。


そんなとき長女はご飯茶わんを割ってしまった。


歌は中断し「拾いなさい」という父。



長女は「やだ」と最初は、

父の言うことを聞けなかった。



それはわがままを言う、子供の姿そのものだった。


しかし父は「拾いなさい」

という言葉を止めようとしない。



長女は「やだ!」の一点張り、


父の言葉は徐々に強くなる

「自分で落したんだから自分で拾いなさい」と。


長女は泣きじゃくり

「指が切れるのが怖い」叫んでいた。



父は続けてこう言う

「大丈夫強く握らなければ指は切れない。大丈夫拾いなさい」


長女は泣きながら拾いだす。



父は黙って

それを見つめるかのように、娘を温かく見守る。



念のためですが、長女は全盲で

全く目が見えない状況であることをお忘れなく。




そして泣きじゃくりながら、

拾い終えた娘に父はカメラに向かい語り始めた。


「この子には将来、目が見えないことで、

さまざまな葛藤や、自分の力では

どうにもならない時が訪れ、苦しむときが必ず来るでしょう」

「ですが、目が見えないという障害を理由に、

諦めてほしくない、何かうまくいかないときに、

諦めてしまったらそれで全てが終わってしまう」

「自分一人ではどうにもならないときは、

周りの人の力を借りてでも、

諦めずに成長していってもらいたい」


父は娘が片付けたあと

テーブルの下にもぐりこみ、自分の体を使うように、

破片の一つひとつを探り当て掃除機で吸う姿は、


父親としての在り方を感じました。



掃除を終えると、父は長女を抱きしめ、


「よく頑張ったな」と、そっと呟くのでした。



アジアチャイルドサポートの池間先生もこう言います。

過保護は、虐待より酷く、

その子の生きるという命の輝きをも濁らせると。


人が輝く時、それは自らの意思で考え行動をとり、

失敗しながらでも自ら歩み、自立して強く生きる事です。


僕も親として経営者として

周りを自立へ導くどころか、

自分自身も自立しきれていない時もあります。



ですが、子供や仲間達には自らの意思を

持ち自立して強く生きてもらいたいし、


それを目指し日々挑戦し失敗し学んで、


再度、挑戦しています。



本当に僕もまだまだですが、

一人でも多くの人が自立して、

社会に貢献するような世の中が訪れたら、


ちょっとくらいニュースが飛び交うこの日本も明るくなると信じてます。

その為に、僕らができる事は自分自身が自立し


そして周りの人の自立に手を貸し、

共に強く生きる事なのかなって思います。


強く生きよう!!!!


恐れるなかれ、共に進もう!!


よっしゃーーーー!!


人はなりたい自分に必ずなれる!!

今日も自分のペースでしっかり歩いていきましょう♪♪♪

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人として、親としてリーダーとして考えさせられますね。



最後まで読んでくださいまして、

有難うございました♪♪♪