こんにちは。久しぶりにCDレビューをやっていきたいと思います。
ということで、久々に購入したのはヤバTのニューアルバム「Tank−top Flower for Friends」です! やはり顧客としてレビューはしないといけないですからね。
前作からおよそ2年5ヶ月ぶりで、もうそんなに経ったのかという思いが強いですね。
このアルバムには、シングルのリード曲はもちろん、ドラマ主題歌やアニメのタイアップ曲など、どの曲もヤバTらしさ全開の曲となっています。
収録曲は、以下の通りとなっております。
【収録曲】
01.Blooming the Tank−top
03.dabscription
04.ダックスフンドにシンパシー
05.俺の友達が俺の友達と俺抜きで遊ぶ
07.インターネットだいすきマン
09.もし僕が石油王やったら
10.職務質問 〜1日に2回も〜
12.ZORORI ROCK!!!
13.hurray
どの曲もメッセージ性があり、予想斜め上を行く感じがヤバTらしいな〜という感じでしたね。この中では、「俺の友達が俺の友達と俺抜きで遊ぶ」という曲がお気に入りです。めちゃくちゃ共感しました。タイトルからも分かる通り、「俺の友達」を「俺」が飲み会でみんなに紹介したのに、翌週には「俺」の知らないところで別の友達と楽しくワイワイしてる、みたいな歌です。想像するだけで悲しくなっちゃいますよね・・・。
あと、最後の「hurray」は、ヤバTらしくないといえばヤバTらしくないし、ヤバTらしいといえばヤバTらしい応援ソングです。「心配ない!なんて嘘や 心配しかないけれどお前は大丈夫」という歌詞はひたむきに頑張る人を応援してくれる、そんな力がこもっているように感じます。
それから、短足つながりでダックスフンドにシンパシーを感じている曲だったり、インターネット関連のトラブルに警鐘を鳴らしてくれてたり、石油王が何かもわからないのにそれを曲にして歌っていたり、どの曲も「ああ、ヤバTやな〜」という感じで、安心しましたね。
11曲目は、岡崎体育さんとのコラボ曲で、タイトルには入ってませんが体育さんもボーカルとして参加しています。今作の中で、かなりかっこいい部類の曲なので、是非聴いてみてください! YouTubeにも上がっているので!
最後に、個人的にカッコいいなと思ったのは、3曲目の「dabscription」ですかね。最初はしっとり系なのかな? と思って聴いてたら途中からめっちゃロックになるんですよ。
というわけで、こんな感じで締めたいと思います。
ここまで見てくださり、ありがとうござました!