ちーさん危機一髪 | ほのちーにっき

ちーさん危機一髪

先日の保育園の帰り道、ちーさんと青信号に変わった横断歩道(十字路ではなく、片側一車線の細い国道を横切る横断歩道)を渡ろうとした時のこと。

お友達の家に遊びに行っているほのちんを迎えに行く目的もあったので、普段とは違う横断歩道を渡ろうとしていたんだけど、ママの一歩先を機嫌よく歩いていたちーさんに危険が!



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視界の脇から突っ込んでくるタクシーの姿!!

ああーっ!ちーさん、危ない~~~~(@O@))


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暴走タクシー、寸でのところで急停車。


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ドラマでは車から我が子を庇うように母が飛び出して…というシーンになるだろうに、現実のママはというと、ちーさんのすぐ後ろにいたにも関わらず時が止まっておりました。(つまり硬直…)


タクシーが急停車した直後にちーさんをあわてて抱きかかえて、身の安全を確認しました。そしてその間、一緒にいた保育園ママが迫力満点でタクシーの運転手を大声で罵倒してくれてたのです。


なぜこんなことになったのか?

ちーさんもママも横断歩道が青信号になった後、ちゃんと左右を確認して渡りました。問題は、手前の車線がお盆休みの渋滞で車の列ができていたこと。歩行者からは、タクシーの走ってくる左側は、渋滞中の車で死角になっていたんです。


一番悪いのは、もちろん赤信号を全く無視して突っ込んできたタクシー。でもやっぱり次にアカンのはちーさんが先に歩くのを許したママだよねーー…。いたく反省。

もしタクシーが停車できなかったら、もしちーさんが車にひかれていたら…考えただけでぞっとします。


青信号だからといってそれだけを信用しちゃいけません。

横断歩道ではチビっ子とは手をつなぐ!

子供が手つなぎを嫌がったら強制抱っこ。

それが無理なら、せめて子供に前を歩かせない。

今更ながら、実感。



事故が未遂に終わってから翌日、ようやく気持ちが落ち着いたママの頭に「怒り」の感情が到達しました(遅っ!)。

何に腹が立つって、あのタクシーの運転手!

ママのお友達が「信号赤やろ!?どこ見て運転しとんねん!番号控えたからな!」と怒っているのに(その間、何も言えずに硬直してたほのママは情けない限りですが…)、当の運転手はというと、ニヤケ顔で「すんまへーん」と笑いながら去っていったから。

それが信号無視して突っ込んできて子供を轢きかけた運転手の態度か!? と。


自分の運転にも気をつけないといけないですね。このタクシーの運転手を反面教師にして。



皆さんも気をつけてくださいね!






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