宝塚観光花火大会
宝塚観光花火大会に行ってきた♪
ママは物心ついた時からず~っと宝塚市民だったのに、自宅からこの花火大会の様子が見えたので、近くまでわざわざ赴いて宝塚の花火鑑賞をしたのは実は初めて。
夏の初めに「今年はちーさんにもでっかい花火を見せてあげよう!」ともくろんでいたんだけど、ほのちんの小学校のお祭りで打ち上げ花火を見たちーさんの反応はちょっと残念なものだった。
そんな大きな花火じゃないのに、ママの体をよじのぼり、花火に背を向けて大泣き。
後日も事あるごとに「ちー、花火こあいねん…」と呟く。
そんな有様だったので、大きな花火大会にはほのちんだけ連れて行こうとひそかに思っていた。
ところが、花火大会当日になって置いてけぼりにされそうな危機を察したのか、
こんなはったりをかましだした。
こっそりバアバと遊ばせて気を逸らせている間に逃げようとするも、全くママから離れないちーにこっちが折れた。
ママ「怖い~帰る~って泣かへん?ほんとに大丈夫?」
ちー「らいじょーぶ。ちー、あかたん(赤ちゃん)ちゃう。おにーたんやから。」
ちなみにこの「~~やから」というフレーズは、最近のちーのお気に入り。
しかたなく電車に揺られて宝塚へ向かい、ちーのために花火の打ち上げ位置近くではなく、少し離れた比較的空いているポジションを確保。
休憩用のイスとテーブルが常時置かれているスペースで、ちーさんの大好きな阪急電車が数十メートル上部を走るのが見えるというナイススポット。
余裕の態度で花火を待つ男…。
もしかして、あの「ちっちゃい花火に号泣事件」の後、youtubeで何度か打ち上げ花火の動画を見せた成果が現れたとか?花火は怖いものじゃないって分かったのか?
これなら本当に大丈夫かも。そう思い始めたころ、花火の打ち上げが始まった。
直後に号泣。
「わーん!はなびこあい~!おうちかえる~~!」
やっぱり…(T_T)
どうなだめても花火から顔を背けて泣き続ける。
阪急電車が通過する時以外は(笑)
号泣するほど怖い打ち上げ花火<阪急電車
らしい。
どうしようかなー…、ろくに花火を見ないで帰る羽目になったら、楽しみにしてたほのちんが可哀相だしなーー…なんて思いながら隣のほのちんを見ると、既に退屈顔をしたほのちんが!
打ち上げ開始10分後には「ねぇ、今何時?あと何分あるの?」と聞いてくる始末。夏の思い出に!と意気込んでたママの思いは空回り~。
「もうちょっと見ようよー」と粘った末、打ち上げ開始30分後に早くも帰り始めた我々。
いいもん…。十分楽しめたからー(ToT)
楽しかったもん!うわーん!!