ある夏の午後。僕は病魔に襲われた。脳出血。死ぬかもしれないという恐怖を初めて味わった。命があることに感謝したい。だけど、弱気な自分も時として顔を出す。時には弱音も吐きたいし、愚痴が言いたくなる時もある。さまざまな思いを、ここに綴りたい。