人生の中で大変な状況の時に飲んでいた人の話から
思い出したことがありました。
10年ほど前の夏の日事。
今は亡き父の話です…
私はもう、結婚していました。
久々私の実家に帰りにこやかに食卓を囲み、
父が風呂に入り上がってきました。
元々色が白い上に室内での仕事、
なおかつ夏でも基本男の人って長ズボンじゃないですか?
なのでうちの父の足は真っ白だったのですが、その内ももが真っ青を通り越して真紫になってます。しかも、その大きさたるや大人の手のひらより大きくて…
あまりのひどさに思わず
『どしたん!!それ!!』
『酔ってわからんウチにどっかぶつけた』
”内ももはぶつけんだろう”
と普通におもったんですが、
今はもう痛くないからと言うことだったのでそのままスルーして
2時間後
家族で起きてたのは
母と私とダーリン
突然母
『さっきのあれなぁ…』
あれって内もも?って思ってたら
『こないだ酔って帰ってきて、あんまりぐちゃぐちゃ言うけん、腹立ったから寝てる時に、つねってやった』
つねった?
あれはつねった結果?
一体どんだけの力でつねった?
本当につねっただけでああなるの?
つねるって言われて連想するのは親指と人差し指でつまんでひねるなんですけど…
だからといって握ったところであの大きさにはならないと思うんですが…
それより何より気づくだろう?フツー
『気づかんかった?』
『全く』
飲んで暴れたりはしないんですが、本当にうっとうしくなるくらい飲んでしまうので…
わからなくもないですけど…
今は亡くなってるので真意はわかりませんが
やさしいやさしい父のこと
きっと気づいていたんでしょう。
母のこと大好きな父でしたから、許せたんでしょうね。