青森県黒石市沖浦青荷沢滝ノ上1-7 TEL0172-54-8588
日帰り入浴 500円 10:00~15:00 (日帰りは4月上旬~11月下旬まで)
宿泊料金 8500円~ (宿泊は通年)
何度か日帰り入浴で訪問していますが、ランプの宿に泊まってみたかったのと、
新しいお風呂が出来たということで、再び宿泊で訪れました。
冬期は雪深い峠を越えなければならないので、
冬期は雪深い峠を越えなければならないので、
道の駅「虹の湖」まで送迎バスが迎えにきてくれます。
(自家用車は道の駅においていきます)
さらに途中からは雪上車に乗り換えて進みます。
(自家用車は道の駅においていきます)
さらに途中からは雪上車に乗り換えて進みます。
今年は雪が少なく去年の半分も無いとかで、雪上車は必要ありません
宿に到着するまでの道路には「津軽弁」で書かれた看板が立てられているのですが
送迎バスのおじさんが解説してくれておもしろかったです。
一泊8500円。(プラス暖房費1000円)
部屋の灯りはランプひとつのみ。
テレビも冷蔵庫もコンセントさえもありません。
暖房は石油ストーブ。部屋の鍵もありません。
トイレや洗面所は共同です。
布団をしくのも自分で。部屋に入ったらご自由にお過ごしくださいとのことです。
川の流れる音と鳥の声。静かにのんびり過ごします。
日が暮れるとランプの灯りだけでは、本を読むにはちょっと暗い感じ。
でも寝るのにはまぶしいくらい。(寝る時もランプは消してはいけません)
でも寝るのにはまぶしいくらい。(寝る時もランプは消してはいけません)
静かで落ち着いた感じではありますが、
結構、廊下をバタバタ歩く人の声とか2階の人の足音とかが
結構、廊下をバタバタ歩く人の声とか2階の人の足音とかが
うるさく感じたのが残念。
宿のつきあたりから外に出て、つり橋を渡った所にあるのが
混浴の露天風呂と混浴の内湯「龍神の湯」です。
離れの宿泊棟などもあります。
混浴の露天風呂。屋根付きです。(女性タイムもあります)
脱衣所(というか棚があるだけ)は男女共同。
外気温が低いせいか、お湯もぬるめでちょっと寒かったです。
底には細かい砂利がしいてあり心地いいです。
樽風呂もありますが今回はお湯が入っていなかったので残念。
星がとても綺麗です。
混浴の内湯「龍神の湯」は男女別の脱衣所があり、
湯船に入るまで仕切りがあるので、比較的女性でも入りやすいです。
木造りの浴室、湯船、格子状の窓が良い雰囲気。
窓から冬は雪、秋は紅葉、夏は緑がみえてどの季節に来てもいいなーと思いました。
湯温もほどよくじっくりつかれます。
窓から龍ケ滝が見えます。
お風呂は他にも宿内に男女別の内湯があります。
(写真左:本館男性内湯 右:本館女性内湯)
(写真左:本館男性内湯 右:本館女性内湯)
「龍神の湯」と同様、木造りで窓がいい感じ。
女湯の方が広いです。(男女が入れ替わる時もあり)
お風呂入口あたりにあるランプ置き場。
綺麗に磨かれたランプが並んでいました。
玄関前に新しく建てられた「健六の湯」。男女別の内湯です。
脱衣所も広くまだ新しい木の香りがします。
総木造りで格子の窓が古くからあるお風呂と同じような感じです。
新しいお風呂といえどもカランなどは無く湯船のみのシンプルな造り。
新しいお風呂といえどもカランなどは無く湯船のみのシンプルな造り。
女性用の方にだけ露天風呂がついています。
四角い小さ目の湯船と釜風呂。川が見えます。
外には足湯。
夕食は大広間で。ランプの灯りのみの薄暗い中で頂きます。
なので何なのかわからないものも・・・。
ご飯やみそ汁は自分でよそる、セルフサービス。
ご飯やみそ汁は自分でよそる、セルフサービス。
宿の方が津軽弁でメニューの説明をしてくれます。
きのこや山菜、川魚。
鍋は鴨鍋、汁は「けの汁」です。
朝食も大広間で。鍋は山菜やきのこを煮たもの(味噌味)。
山菜や川魚のつくだに、のり、生卵、きのこの味噌汁など。
憧れのランプの宿に宿泊してみて、全く電気の無い生活もたまには良いなー。
お風呂に何度も入り、時間がたっぷりあって、のんびり過ごしたという感じの
お風呂に何度も入り、時間がたっぷりあって、のんびり過ごしたという感じの
1泊旅行でした。
夜の星の綺麗さは感動するし、鳥の声で目覚めるのは気持ちの良いものでした。
夜の星の綺麗さは感動するし、鳥の声で目覚めるのは気持ちの良いものでした。
泉質:単純泉 無色透明 47℃ 500リットル/分 飲泉可
シャンプー なし ボディーソープ あり シャワー なし(カランもなし) ドライヤー なし
(宿泊日:2004年3月21日)






















