いうなれば、生命の始まりは君の暇で。
「独りは寂しいから」
と呟いたのを僕は聞いた気がした。
いうなれば、地球の始まりも君の暇で。
「此処は寂しいから」
と伏せた眼に星屑が落ちたのを僕は眺めてた。
いうなれば、宇宙の始まりも君だったのかもしれない。
「何処か、果てもなく漂いたいから」
君ならそう言って、ただ遥か彼方の虚空に思いを寄せるのだろうか。
例えば、
僕が君の隣に生きたとして。
僕の一挙手一投足で、君が微笑むのなら。
今、君の隣に生きれないことを悔やむよ。
今、君の隣に生まれなかったことを憎むよ。
それから。
次は、君の隣で生きていくことを誓うよ。
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