告白をokしたのは、
君と同じ団地に住んでるからだった。

この告白を受け入れなかったら、
同じ近所に住む友人として気まづくなると思ったから。

大人になると同時に積み上げてきた友情が壊れると思ったから。

当時の私は、
人と付き合う事の重さと、
君と築いた友情をちゃんと考える事ができなかった。

今だから言う。

君の想いをちゃんと受け止められなくて、ごめんなさい。

君も嫌だったのに、
巻き込んでごめんなさい。

自分だけ被害者ぶって、
ごめんなさい。

自分より、
君の方が酷く傷付いたのに、
その痛みに触れる事すら自分はしなかったね。

こんな薄情者で、ごめんなさい。


手紙に書いてあった、

薄情な自分は、
自分の言った言葉がどんなものかさえ覚えてないけど、

きっとね、
自分は君が大嫌いなんかじゃなかったと思うよ。

君との関係は友達が一番だったんだと思う。

だから、
これだけは知っててほしい。

好きには色んな形があって、
色んな意味があって、

君の望んだ好きにはなれなかったけど、

充分に君の事が好きでした。







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