日曜日、母の入所している老人施設の家族会があり、女房が出席してくれたので、僕は家でお昼の準備をしました。
以前、うどんを作ろうと小麦粉の中力粉を買ったのですが、体が不自由になるにつれ、時間のかかる作業は気力がわかなかった。
しかし、小麦粉の正味期限がきてしまい、もったいないので、重い腰を上げることにした。
何かに掴まっていないと、立っていられないので、台所のテーブルに丸く出っ張ったお腹をクッションにして何とか立ち続けた。
小麦粉に塩と水を入れ、ひと塊になるまで、ボールの中で混ぜ合わせ、ナイロン袋に入れて、足踏みしたり、掌で体重をかけたりすること、30分あまり。鏡餅のようになったので、2時間ほどラップして2時間ほど休ませ、しうどんの元の塊を麺棒で延ばし、三つ折りにしたもの麺切り包丁がないので、普通の包丁でだいたい7ミリ幅で切り、多めのお湯で約20分間茹でてやっと、13時前に、ざるうどんが昼食になった、
僕の足は膝から下に殆ど感覚がないので、大変な作業になった。
午後、AMAZONに麺切り包丁を注文した。
今度は、そばに挑戦かな?