二日続けて、時計は次の日になってから父が棒で、テーブルを叩く音に、気づいた。

 

慌てて、部屋に飛んで行くと、トイレにいって、すっきり排便がしたいと言う。

 

最近の、状態ではトイレまで連れていくことは無理だといっても聞かない。

 

女房を呼べと言うので、連日の介護で、くたくたになっている女房を起こした。

 

事情を説明して、二人でトイレに運ぼうとしたが、全く立っていられない父に、無理だと納得させるための、ジェスチャーではあった。

 

何かに、掴まってでも立っていられ、一歩づつでも足が前に出せれば、なんとかなったかもしれないが、僕たちが「、父を抱えても、鉛のマネキンのようです。

 

せめて、体をゆだねてくれればいいのだが、本人の少しのアシストもない状態では、40キロの生きる屍をドウスルこともできない。

 

数秒間、抱えただけで、骸骨になっている体を痛がり、「触るな」ともいい、数秒で「休憩」という。

 

本人も、認識したようで、ポータブルトイレを用意しろと言う。

 

納戸にある重いポータブルトイレを何とか、部屋まで出してきた。

 

それは、母が使用していたものです。

 

そのうち、3代目は僕が使うことになるのでしょう。

 

4代目が現れないで欲しいと、切に願っています。

 

なんとか、バッドの横まで、運んで父を座らせることが出来ました。

 

温水シャワーで刺激しながら、10数分で満足したようです。

 

人差し指1本分の、鉄剤のの薬のせいで黒い塊を始末して、お尻を拭きベッドのオネショシーツの位置までの移動と部屋の熱気で吐きそうになりながら、女房は、いくつものパーツで、オムツを装着し、その間足のマッサージを続けます。

 

大体の終了まで、1時間強の深夜の共同作業です。

 

33年前に我が家の敷居を跨いで、披露宴では、初めての共同作業である、ケーキカットをした頃には想像もしなかった、33年後の共同作業をしました。

 

目が覚めてしまったので、眠気に襲われるまで、100分de名著で初めて取り上げた、手塚治虫のコミックと手塚の偉大さを、各界の手塚ファンたちが語り合う、動画とアインシュタインの相対性理論を半分見たところで、眠気が襲ってきて、枕に身を委ねたのは、4時を廻っていました。

 

今朝は、父を病院の診察に連れていきます。

 

ベッドから車椅子で車まで運んで、乗用車のシートに座らせることが出来るでしょうか。

 

内科と、外科の受診ですが、午後からは今後の自宅往診での診察を相談してくるので、一日がかりになるでしょう。

 

最近の介護で、右踝は、軽い捻挫状態です。

 

今日は、父の車椅子を歩行器がわりにしての移動になります。

 

また続きを報告したいと思います。