午後から県立音楽堂へ「メサイア公演」を聴きに行きました。

お迎えがありました。

実は、お迎えは11月に京都の西本願寺へ仏教賛歌を歌いに行った、お西のお寺の方です。

オラトリオ:聖譚曲はキリスト教の宗教音楽ですから、一瞬いいのかな・・・なんて。

14:30から入場が始まるというので、少し前に到着した。

しかし、もう既に入場は始まっており、6、7割の席は埋まっていました。

一緒の人と、並んで座るために、5席が続いて空いているところを探したが、端のほうか、最前列しか空いていません。

悩んだ末、最前列中央に、席をとりました。

実は、私の歌の先生が、合唱で歌うので、聞きにきたところもあります。

舞台の前は、オーケストラ・アンサンブル・カナザワのオーケストラ席なので、そこに演奏者が座るので、後ろの合唱団は殆ど見えそうにありません。

これまで、最前列は初めてです。

まあ、舞台を見るわけではなく、音楽なので舞台アングルは関係ありません。

演奏は、指揮者や奏者、歌い手が唐突に入場してきて、いきなり始まった感じでした。

メサイヤは通しで2時間半の大作です。

家で、何度かCDで聴いてきました。

その印象は、楽器の演奏と、独唱、合唱が渾然一体となった、あまり山が無い、眠くなりそうな曲でした。

途中で、眠くなるのではないかちょっと心配でした。

しかし、最前列でしたからコンサートマスターのバイオリンが音を出して、それに合わせて各楽器の音を合わせて始まっていくところが、つぶさに見えます。

左の第一バイオリン、右の第2バイオリンやチェロがちゃんとステレオで聞こえます。

独唱では、歌手の表情や、口元、小さな歌詞の部分でも、はっきり聞こえます。

こんな、経験は初めてです。

これまでのコンサートは、マイクを通した音が殆どでしたが、声楽家が出す声は、マイクやアンプ、スピーカーなど必要ありません。

まるで、私のために歌ってくれているようでした。

CDで聴いていた時は、山が無いと感じましたが、2部の終わりの、ハレルヤコーラスは圧巻でした。

クラシックコンサートの最前列の良さを知りました。

長丁場なので、3部構成になっています。

各部の間に、15分の休憩がはいりました。

当然ですね。

一気に2時間半は、歌ったり、演奏する方も、聴く側も体力がいります。

私は、座っているだけですが、演奏は大変です。

2回の休憩を挟んで、3時間たっぷりです。

メサイアがようやく終わって、指揮者、オーケストラ、独唱の歌手が退場後、

残った合唱団は季節柄、クリスマスの歌を2曲聴かせてくれました。

ちょっとした、おまけでした。

会場を出たら、もう18:15分。

帰りのタクシーで、障害者手帳と福祉タクシー券を提示しましたが、障害者手帳での1割引きはできないと言われました。

福祉タクシー券の初乗りぶんだけの割引でした。

こんなことは、初めてです。

ごちゃ、ごちゃいうのも面倒なので、タクシー券割引で、清算をおとなしくして、降りました。

今日の経験で、クラシックの演奏は、前の方の真ん中がよいことを知りました。