第一セットは、ジョコビッチがゲームを支配していた。

鉄壁の支配運びで、隙が無かった。

錦織は翻弄されていた。

23分で、第一セットを2-6であっという間に失った。

この時点で、終わったなという感じだった。

しかし、第2セットできっかけをつかんだ。

これまで、好き放題だった、ジョコビッチからゲームコントロールを奪い取って、完全に錦織ペース。

この会会で初めて、ジョコビッチセットを失う。

このままでいけば、錦織が勝つ予感!

第3セットの第一ゲーム ジョコビッチのサービスゲームを、15-40でダブルのブレークポイント、

ここを取れば、一気に行きそうな予感、

全米オープンの再現だ。

ところが、私から見るとケアレスミスで、ジョコビッチのサービスをブレークできなかった。

これで、錦織のリズムが悪くなった。

ジョコビッチが復活したわけではない。

錦織の自滅という感じで、0-6で完全敗北。

これだけ、ゲームの流れが、切り替わるところを、初めて見た。

ちょっと、残念な試合だった。

流れを呼び寄せたのに、それを一つのゲームで変えてしまう。

恐ろしいものを見た気がする。

しかし、今年の錦織の躍進は、凄かった。

来年の、我々に夢を見させてくれ。

年始のトンネルズの特番で顔を見たくないな。