5年ぶりに、会社の飲み会に出た。

それも、自分の退職送別会である。

医者からは夜間の外での飲酒には気を付けることを、前々から言われていたので、

個人的には、年に2,3回は飲みに出たことはあったがこの病気が確定してから

会社での飲み会にはすべて欠席していた。

今回、最後ということもあり、出席した。

5人も、退職するので、会でそれぞれの略歴の紹介でも、それぞれが40年以上の

歴史があるから、長くなる。

通常の送別会なら、対象者の会社での略歴紹介の後、本人の挨拶となるのだが、

そんなことをしていたら、いつになったらお酒や、食事にありつけるかわからない。

略歴紹介後、乾杯で会は始まった。

昨晩は、平衡感覚の調子が悪く、座っていても前後、左右に揺れるので、既に

小脳は、アルコール以外で酩酊しているようだ。

多い人数での宴会の雰囲気に、飲まれているようだ。

私は、今の職場で開発しているシステムの黎明期から携わっている、最古の人間の

生き残りです。

もう、私しか残っていません。

私が辞めた後は、途中からの人間しか残っていません。

その間、方式的に大きく変わってきているので、大昔のことを知っている必要は

ありません。

少し、アルコールも入ったころ、退職者からの挨拶となった。

トップバッターは私からだった。

前にも書いたように、職場で一番歴史が長いので、どうしても話が長くなってしまいます。

聞いている人は、イライラしていたのではないでしょうか?

本来なら、来ていただいた人に一人ずつ回って、挨拶をしなければならないところですが、

こういう身体なので、失礼をさせてもらった。

逆に、私の席に来てもらった。

これから、ますますわが社をとりまく環境は厳しいものがありそうですが、

今日、出席された方々で、力を合わせて、いつまでも北陸の地で仕事が続けられることを

願います。

何しろ、新入社員が入ったことはありません。

毎年、退職する人ばかりです。

そして、誰もいなくなった・・・・

もう、私には関係ないですが。