昨日の琴奨菊と遠藤の相撲はすばらしかった。
立会いはお互い変わることなく真正面からぶつかった。
カド番の大関は、それからブルドーザーの如く若手遠藤を
ぐいぐい押して、一直線、土俵の外まで押し出した。
最近の相撲は、突き、叩き、いなし、立会いの変化、投げなどが殆どの
なか、昨日は本当の押し相撲が見れた。
遠藤はデビューから1年未満の、若手のホープ、
まだ髷も結えない、ザンバラ髪ですが、四股の形もきれだし、
相撲の取り方が上手です。
冷や冷やして、危ない場面がありますが、それを粘りや廻り込みで、土俵を割ら
ない、
今後が楽しみな力士です。
彼の立会いは、絶対に逃げません。
一方の琴奨菊、先場所の右大胸筋のケガでのカド番、
右肩のテーピングが痛々しいなか、この日まで7勝5敗までこぎつけた。
稽古が出来ずに出場したなか、毎日の一番が稽古になって、ここ数日は
調子が出てきている。
そして、時間一杯!大きく右手で、お尻というか、右腿後をパチンとたたいて
大きく、反って天井を向き、立会い。
一方、遠藤は落ち着いて、仕切り、息を合わせての立会い。
真っ向からぶつかっていった。
しかし、琴奨菊の馬力の凄いこと!
何も出来ずに、一気に土俵の外に運ばれていまう。
強い!!こりゃ、かなわんわ!という表情。
完敗です。
琴奨菊が、大関の貫禄で勝ち取った勝ち越し!
カド番脱出の瞬間でした。
変わらなかった、遠藤も偉い!
負けたけど、大関の強さを知ったでしょう。
これから、この勝負を糧にしてどんどん上に上がって欲しい。
遠藤の今日の相手は琴欧州。
琴欧州は大関復帰にはもう負けられない崖っぷち。
遠藤の連日厳しい相撲です。
果たして、琴欧州に引導が渡せるか!
稀勢の里は綱とりのプレッシャーで相撲を忘れたみたい。
大変、面白い初場所です。
私の両親と同居している時は、晩御飯の支度に忙しく、相撲を見せては貰えな
かった。
女房も、少し相撲がわかってきたようだ。
あの、いつも起こっている様な顔の稀勢の里が可愛そうと同情している。
それにしても、白鵬の強さは別格ですね。
鶴竜!頑張れ!!
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