中学に入ったら、ちょっと大人になった気分でした。

ラジオで、洋楽をよく聴きました。

東芝ヒットパレード、オールジャパントップ20が、ローカルラジオ局の北陸放送で

入っていた。

東芝ヒットパレードは、東芝レーベルのレコードの毎週のトップ20を前田武彦と木本教子の

軽妙なおしゃべりで、東芝の手前みそ的番組だった。

でも東芝レーベルは、キャピトル、オデオン、EMI、リバティ等など、

ビートルズ、ベンチャーズ、クリフ・リチャード、ビーチボーイズ、ホリーズ・・・・・

ビートルズは毎週、トップ10に3曲は入っていて、毎週ビートルズを聴いていた。

まだ、カセットテープのない時代だし、テープレコーダー自体、高価で、

またラジオの音源をどうやって、録音するか、まだ今のように道具がそろっていません。

5年ほど、後の話ですが、高校生の3年になって、英語の勉強のためといって、

そのころ発売されたばかりのカセットテープレコーダーを買ってもらった。

英語の勉強には使わないで、ラジオの洋楽番組を録音(エアチェック)していた。

話は戻りますが、中学1年の頃ビートルズの曲で流行したものは、「ミッシェル」、「ガール」、

「一人ぼっちのあいつ」など、アルバム「ラバーソウル」に収録されているものです。

ビートルズ以外ではビーチボーイズの「グッドバイブレーション」や

ホリーズの「バスストップ」が好きだった。

水泳部だったんですが、先輩たちも、ビートルズフリークが多く、初期のナンバーの

歌詞は、空で歌えるのを見て、その熱中ぶりに感心したものだ。

時は1966年6月に、ビートルズは来日した。

テレビで中継があったのは土曜日の昼からでした。

その時間は、数学の塾の時間でした。

高校の数学の先生が、退職後に自分の家の一室で、中学生に数学を教えていました。

その先生は、父親が旧制中学、金沢第三中学で、数学を習った先生です。

後年、私も金沢第三中学が戦後、新制高校になった金沢桜ケ丘高校へ進むことになる。

その塾で、土曜日のビートルズの放送の時、隣の部屋にあった、テレビでビートルズの

公演を見せてもらった。

以下は、ネットで調べたことですが、

 司会はE.H.エリック。
 前座を務めたのは内田裕也、尾藤イサオ、ドリフターズ。
 演奏曲目リストは…
武道館ライブ    1.Rock And Roll Music
    2.She's A Woman
    3.If I Needed Someone
    4.Day Tripper
    5.Baby's In Black
    6.I Feel Fine
    7.Yesterday
    8.I Wanna Be Your Man
    9.Nowhere Man
    10.Paperback Writer
    11.I'm Down
実際の演奏は、30分くらいだったと思う。

今回の東京ドームでは37曲を出ずっぱりで、アンコールも2回、

これもスケジュール通りだが、今回の方がエネルギッシュな公演だった。