入園して3ヶ月弱、24時間-生活や勉学を供にして、それぞれを知り、仲間意識ができた。
その年は神戸でポートピアという博覧会が開かれた。
海を埋め立てて作ったポートアイランドに会場は作られていた。
土日の休みを利用して、見学に行くことにした。
計画の殆どは、神戸出身のＭＴが行なってくれた。
1981年6月26-27日が決行日だった。
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後年ＭＴは関西淡路の大震災の被害を受けた。
地震発生後、日本中の同級生からの安否確認や、その後のカンパによる支援など、泣いて喜んだ。
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近鉄白子駅から大阪の鶴橋まで行って、そこから三宮に行ったように記憶している。
三宮で昼食を摂った。
ドイツ風のビールの店で、神戸牛のステーキとドイツビールを楽しんだ。
腹ごしらえ後、ポートピアの見学をした。
どういうものが展示されていたか、殆ど覚えていない。
次の日は、北野の異人館をいくつか見学した。
青いシャツの彼は、岩手から来ていた。東日本大震災で、逃げていて渡った直後に橋が落ちたそうです。
ピンクのシャツは、この前金沢に仕事で訪れたとき、昼食をいっしょにした、ロードランナー。
黄色いシャツは、自分です。
みんな、若いですね。
このように、クラスで行なう行事は、自分達で企画、実行した。
・東北への修学旅行
・答志島での忘年会など、
・自治会企画では、バザー
・授業の一環としてあった、尾鷲-三木里での臨海訓練
まだまだ、書きたいことがある。
しばらく、お付き合いをお願いします。