引っ越してからのインターネット接続は、息子のiPhoneを購入するとき、Softbankの窓口のおねえさんに半分、騙されたような感じで、購入したWiFiルータを利用して、家のPC3台のインターネット接続をしていた。

日中、家にだれもいないときは、そのルータを持ち歩き、最近購入したタブレットのインターネット接続に使っていた。


だから、購入当初、口車に乗せられてSoftbankの戦略にまんまと乗ってしまったと感じていたWiFiルーターの有効利用ができていた。


ただ、WiFiルーターのスピードは54Mbpsであり、3台のPCで使うには、少しスピードに不満があることと、接続中、よく切れてしまって、再接続操作が必要だった。


古いマンションだが、インターネット環境については、マンションタイプの光コンセントが部屋まででており、NTTに申し込めば、NTTの光環境が利用できるので、申し込んでいた。


回線の種類は、フレッツ光ネクストマンションタイプハイパースピード隼といって、次世代ネットワークを使った一番新しいもので、300Mbpsのスピードが出るという。


それが12日に工事が完了した。


工事は、NTTの局内工事のみで、工事日の2日前に、ONUとうモデムと設定マニュアルを送ってきて、自分で設定してくれとのことでした。


前の住所で、光プレミアムファイミリータイプという戸建ての光回線を引いていたので、サービス変更ということで、工事費はかからなかった。


昔だと移転が伴うので、移転工事費がかかっていたと思うが、無料で実施できた。


プロバイダーへの回線種類の変更も自分で、インターネットで実施すればよかった。


最近はDIY(Do It Yourself)で客に自らできそうなことはさせて、応対する人間を少なくていいようにしている。


だんだん、それが促進されると、客側の能力が高くないと色々なサービスを受けられなくなる。


コールセンターへの相談が逆に増えないのだろうか?


設定が、できない人へは有料で設定を行なったり、リモートサポートを行なうことで、商売になるのだろうか?


とにかく、12日に仕事から帰って、ハードの接続や、設定を行なった。


ONUに以前使っていたWiFiルータを繋いで、後はそれぞれのパソコンとWiFiルーターが繋がるような設定変更なのだが、娘のノートがWiFi[ルータを見つけることが出来ない。


SoftbankのWiFiルータしか見えない。


他のパソコンは、マンションの周りにある、それぞれの家庭のルーターが見えるのに。


その日は、あきらめて寝た。


翌朝、4時ごろから起きて、こんなことを考えた。


私のデスクトップを無線にしたとき付いてきた、Buffaloのらくらく設定ツールをうまく周りのネットワークをスキャンできないノートにインストールすれば、そのツールが見つけてくれないか?


早々、やってみた。


そうしたら、設定画面のなかで、自社以外の製品と接続するというボタンがあった。


それで、まさにらくらく簡単設定で無事、そのパソコンのインターネット接続もできた。


プリンターもWiFiで繋いだ。


これで、家のパソコンは、全て無線で、100Mbps以上(実測130Mbps)の快適環境になった。


隼は300Mbpsといううたい文句で、それには及んでいないが、それは倍速モードにしたときらしい。


まだ、実験していない。


そのうち・・・やってみよう。


オンデマンドで映像配信を受けるなら別かもしれないが、これで十分すぎる気がする。