昨日の朝、出勤のためにバス亭に向かうとき、ネズミ色をした生物が
歩道を横切って、途中で止まった。
近寄って見ると、トカゲである。
目がギョロッとしている。
歩道の、コンクリートの色に自分の皮膚の色を合わせて、目立たない
ようにしているようだ。
携帯のカメラで、撮ったが携帯の液晶画面では、写っているのか確認できなかった。
今日の朝、携帯のMicroSDのカメラ画像を、パソコンに取り込んでみて、
隅のほうに写っていることを確認した。

けいちゃん的な日々

もう、朝晩はめっきり寒くなっている。
秋から、確実に冬に向かっている。
早く、冬眠の支度をしないといけないじゃないの?
と言って、バスに乗った。

先週、ロンと朝の散歩中に拾った栗です。
散歩コースの一つに、栗の木があります。
この前まで、青いイガを沢山付けていました。
青い時から、そのイガは私のにぎり拳を2周りほど大きくしたくらいの大きさです。
最近それが、茶色になって、はじけています。
道の側溝には、栗の実を取り出した、空のイガがいくつも、転がっています。

けいちゃん的な日々

取り忘れたのか、これが一個残っていました。

けいちゃん的な日々

小さい、秋を見つけました。

お隣のMさんは、この時期にになると、きのこを山から採ってきて、おすそ分けを
私の家に持ってきてくれます。
きのこについては、スーパーに売っているものの、名前しかしりません。
マツタケは知っていますが、長い間口にしていません。

そういえこの前、山代温泉に止まった時、土瓶蒸しに、一切れ入っていました。
毎年、貰っているものは、きっと、”しばたけ”だと思います。
写真はありません。
皆のおなかに入っています。


女房は、貰ったきのこには、ごみや枯葉が一杯くっついているので、
それを取り除くのに時間がかかる、といいます。
これも、我が家に毎年訪れる、小さい秋です。

これまで、あせって人生を過ごしてきたような気がします。

これからは、ゆっくり自分が生きている世界の森羅万象を

感じながら、生きてゆきたい。