2回目の007検定は

1回で100%正解にならなかった。

90%(10問中9問正解)だった。


「女王陛下の007」で、宿敵ブロフェルドの身柄を

確保するためにボンドが遂行していた作戦名は?


凡ミスしてしまった。


”ゴールドフィンガー”のノートフォックスの金塊を放射能汚染させて

金の価格を高騰させようとする敵の作戦名と思い違いをした。


ジェームズ・ボンドがゴールドフィンガーに捕まって、レーザーで

真っ二つにされそうになったとき、苦し紛れに、情報探索中に

漏れ聞いた、何のことか判っていない「グランド・スラム作戦」

との早とちりだった。


早とちりは昔からで、そのため小中高のときのテストが自己採点の

、1~2割、実際の点が少なかったのも、問題の読み違いと

早とちりだったな。


一番好きな、ショーン・コネリーの007の”ゴールドフィンガー”で

出てくる作戦名と間違えたことが、残念だ。


ゴールドフィンガーと言えば、


・ゴールドフィンガーのイカサマカードの助けをしていた女性が

 全身に金を塗られて殺されたシーン


・賭けゴルフでジェームズ・ボンドに負けたゴールドフィンガーの

 ボディーガード兼何でも屋”オッド・ジョブ”がクラブハウスの石膏像を

 首を、鋼を仕込んだ帽子で切り落とすシーン


・レーザー光線での拷問シーン


・オッド・ジョブが感電するシーン


が有名です。(私だけ?)

その中で、初めてゴールドフィンガーを観た私のショッキングだったシーンは

金粉を全身に塗られて、死んでいる女性のシーンです。


「ゴールドフィンガー」は個人的に「ロシアより愛をこめて」に次いでお気に入りです。

シャーリー・バッシーの歌もよかった。


実は、もうひとつ回答する前に、判らなくて何度もDVDを見直したのが


ムーンレイカー」の劇中、リオ・デ・ジャネイロの

シークエンスで登場する日本のカメラは?


ストーリーの流れで出てくるシーンばかりに注目してしまってなかなか

気が付かなかった。


リオ・デ・ジャネイロに着いて、ホテルに移動する車を追ってきた、

味方の女性との出会いを演出する小道具で、一瞬のことで、

気がつかず、何度も見直した。


シリーズのなかで、ロジャー・ムーアの時代が、一番”オフザケ”が過ぎて

なかでも一番で宇宙にまで行ってしまうジェームズ・ボンド。


一番の駄作との呼び声が高い作品を、何度の見直してしまった自分に自己嫌悪。