ロンは、昨日散髪(トリミング)にいきまいた。

じいいさんが、連れて行きます。


行くときは、喜んで車に乗りますが、着くと

大嫌いな所だと判り、動かなくなるそうです。

どのように、トリマーに扱われているか見たことはありません。

でも、いつもベリーショートになってきます。


大きな顔が、すごい小顔になります。

胴回りも、毛が無くなって、地肌が見えるくらいになって帰ってきます。


今回は、いつもと違ってました。

ヨークシャー・テリアの平均体重は2.5Kgです。

以前でも3.2Kgありました。

それでも、肥満です。

でも、これまでトリミング後の姿は、全体にスリムになり、

特に違和感はありませんでした。


しかし、今回は違いました。

胴回りが以上に太いのです。


色の白いキーウィみたいで、格好が悪い。

いったい何キロになったのだろう。


もっと、運動が必要だ。


ロンは、超小型犬の部類で、室内で自由に動き回っているので

毎日の散歩が必要ではないと言われている。

ただ、人や他の犬との触れ合うことで、社会性が身につくのでいい

ということらしい。


私とこれまでの散歩は30分を目安にしていた。

でも、あまり歩かすことは、足の関節の負担になるということを

聞いたので、10日ほど前から20分目安に減らした。


運動は十分だとすると、やはり食事だ。


ロンは、自分のドッグフードが終わったら、舌をちょっと口から覗かせて

家族の横にチョコンと、物欲しそうな目で黙って座ります。


爺さん、女房、私はついその仕草に負けて、味噌汁の実に入っている

豆腐やジャガイモを与えてしまいます。

じいさんは、物を与えるな。人間の食べる物の味を覚えると、ドッグフードを

食べなくなるといいます。


私や、女房は食事のときしか与えませんが、爺さんはよく、

間食の煎餅やパン、饅頭等を与えてしまいます。

甘い物の味を覚えさせたのは、爺さんです。

こんな、オデブにしたのは爺さんです。


ロンのお腹周りを見て、可愛い顔に騙されないぞ、と誓うのでした。

でも、今日は魚の骨を与えたしまった。



けいちゃん的な日々