今日は、駅弁の日だそうです。
1885年 宇都宮駅で初めて発売された日だそうです。

駅弁といえば、横川駅の峠の釜飯があります。
昔、金沢から東京へ行くのに、特急「白山」によく乗った。
碓氷峠経由で首都圏と北陸を結んでいた。
横川駅で、EF63という専用の補助機関車を繋ぐ間、結構長い停車します。
その間に、乗客は下車し峠の釜飯を購入するという寸法です。
窓の開かない特急電車ではなく、昔ながらの対面で座り、窓が開いた頃は、
窓から購入したでしょうが、横川での記憶は無い。

小さいとき、父がそのようにして弁当や、お茶を買っている記憶はある。

特急白山で、金沢から上野まで7時間かかった。
昔は移動だけで、1日かかった。
出張などは、前日移動だった。

そのうち、上越経由で上越新幹線乗り換えやほくほく線経由上越新幹線での
東京出張になった。
そんな時、私は金沢駅で大友楼の牛肉弁当を買っていった。
移動時間帯によっては、上越や越後湯沢で幕の内弁当などになることもあった。

そのうち、移動は飛行機になり、電車に乗って、駅弁を食べることもなくなり。
会社の産業医から宿泊出張の禁止の管理区分に指定され、東京に行くことも
無くなった。

時々、デパートでは駅弁大会が開かれており、日本中の駅弁が販売される。
電車に乗っているときは、そんなことは感じないが、冷えた駅弁を1000円も出して
家で食べる気にはなれない。

年に1度の家族旅行も最近は、子供との時間が合わないので、夫婦旅行になった。

今年の夏、どこかに行ければ良いのだが、まだ予定は立っていない。