一昨日と、昨日、私が開発しているシステムの社内出荷検査があった。
なんとか、欠点も出さずに終わった。
今日、合格が貰えるだろう。
後は発注元への納入と、システムの入れ替え、移行作業です。
開発しているのはLinuxサーバを利用しJAVA言語により、Web上で動作するシステムです。
C言語は得意だったが、JAVAはよく判らない。
Cは自分でコーディング、試験を行い、体で覚えた。
Cの前は、アセンブラによるデバイス制御プログラムを書いていた。
Cやアセンブラは、命令をしっかり書かないと、動作しなかったが、
JAVAは曖昧な表現でも、コンパイラーが勝手に解釈して機械語に翻訳する。
試験であまり苦労しないようになった。
今では自分でコーディングしないが、コードレビューで若い人の説明が
しっくりこない事がある。
最近は、仕様、進捗、品質など管理が主な仕事です。
昔、苦労して書いたプログラムがやっと動いた時の感動が忘れられません。
どうしても、時間内に終了しない処理を、私の考えたアルゴリズムで
劇的に改良されて、余裕で動いたときの感激を最近味わうことはありません。
新しいコンピュータ言語も憶えなくなった。
そろそろ潮時だとは思う。
でも、これしかできない。