今日は、七夕ですが外は生憎の雨です。
そして、女房の誕生日です。
しかし、私は珍しく休日出勤です。
毎月7日はお寺さんが、月参りに来ます。
本当は、私の祖母の命日は8日なのですが、
お寺の都合で、毎月7日に来てもらっています。
もう、23年になります。
それから、女房の誕生日にはもれなく、月参りがついてきます。
女房には、これまで子育て、私の両親の世話、家事の殆どを
まかせっきりで、家族はみんな女房に依存して生きている。
私は、料理が好きでオリジナルの創作料理を作ったりしていました。
うまく出来たり、失敗したり・・・・
これまで、数回の単身赴任生活の経験もあり、女房の次に生活力があるのは
自分だと思っていました。
私は、数年前から脊髄小脳変性症を発症し、だんだん体が自由に
動かなくなってきており、女房がいなくては生きていけなくなります。
でも、できることは自分でします。
出来なくなったことは、助けてください。
女房はどう感じているかしらないけど、
こんな病気を背負った男と一緒になったことを「身の不幸」と
あきらめて、私と一緒に残りの人生を歩んでいきましょう。
いってください。
52歳の誕生日、おめでとう。