金沢市内-丸の内の大手堀と石川門近くの

フラワーガーデン(今でもそう呼ぶのかは不明)を結ぶ小路を白鳥路と呼ぶ。


そこに、ホタルが復活して、鑑賞会が開かれているという記事が載っていた。


私は、子供の頃(7歳まで)丸の内(博労町)-黒門近くに住んでいたので、”白鳥路”なども、

遊び場の範囲に入っていた。

昭和30年代の前半です。

日本が、復興して発展に向かう「三丁目の夕日」で描かれている時代

(東京タワー、長島茂男、皇太子成婚、オリンピック)の古き良き時代

-現実の世界で”金沢版の子役”を演じていました。

その時代に思いを馳せると、ノスタルジーを感じます。


このブログを書いている間、その頃のこと(4-7才)がどんどん思い出されて、

懐かしさに浸って筆が進みません。

それ以前のことは憶えていません。


当時、ホタルは珍しくなく、私は父と一緒に白鳥路や兼六園(当時は無料で24時間開放されていた)

に、ホタル狩りに行って、家の蚊帳に放して眠るまでの間、楽しんだ記憶があります。

頭の中はタイムスリップしています・・・


この時から、高度成長-自然破壊に向かい、

今、一度壊した自然を、お金の掛けて復旧しようとしている。

もう、元に戻せないものもある。


都市の開発は未来のことを予測して行う必要がある。


関連で思考が飛んでしまう・・・


安易な町名変更はその町の歴史を葬ってしまうかもしれない。

金沢でも、時々旧町名の復活がある。

金沢には旧藩時代からの、由緒正しき町名がたくさんある。

昔、それらの町名が、味気ないものに変更された時代があった。

でも、最近は元に戻す動きがある。

当時から疑問に感じていた。

それを決める、議員や行政はなぜ、そんなことをしたのかな。


また、また思考が


諫早湾のギロチン処刑  長良川河口堰・・・・


思考停止!! また、あした。


22(金)~24(日)の20:00~21:30に白鳥路でホタル鑑賞会があるそうです。

生憎の天気のようですが、雨でなければ、行ってみようかな。

女房と一緒に生きたいけど、家には同病で症状の進んだ母や、我儘な父がいるので、

無理かな・・・


昨日、地元で開かれるSCDの講演会・医療相談の案内が来た。

あまり、気が進まないけど参加した方がいいのかな

先入感ですが不治の難病の者が、集まっている風景を受け入れられるか・・・

締め切りは8/1です。

もう少し悩もう。