父の日の今日、子供たちは「友達と晩御飯食べる」からと、昼から出かけて
しまった。
家に残っているのは、私の両親と、私ら夫婦だけ。
まあ、自分も十、二十代は殆ど、家に帰らす、遊び呆けていたから自業自得か。
残った私の父(83)と久しぶりの国産のサーロインステーキをつまみに
エビスを頂いて、「父の日」を自己解決した。
今日、手に入れたポール・マッカートニーの”Kisses on the Bottom”を聞きながら、
Yahooのトピックスに楽天の釜田が杉内相手に完投で3勝目を上げたという記事を見つけた。
石川県の人間としては、高校の後輩でなくても、嬉しい。
郷土愛だ!
石川県の高校野球は、釜田がいた金沢高校のほか、遊学館、星稜が甲子園出場を
かけ、しのぎを削っていた。
去年も、地元のTVでは、釜田くんを取り上げていたことを覚えている。
石川県は冬、積雪のため、練習ができないハンディがあって、なかなかプロ野球選手が
育たなかったが(甲子園の1回戦ボーイ)、最近私立高校では雨天練習場などを整備して、
雪国のハンディを克服しているようだ。
興味の薄かった私の頭に残っている石川出身のプロ野球選手は、
星稜の小松辰夫と松井秀喜ぐらいだ。
そういえば、他に巨人の笠間という選手がいたな。
私の会社の社会人野球チーム「電電北陸」のキャッチャーだった。
と、思い出していたら、中日の内野手、堂上の父親も中日の投手だった。
この人は金沢高校ー電電北陸-中日だったな。
その頃は、地方通信局単位で都市対抗に出場できるレベルの野球チームを
持てたのだ。
3公社時代はのどかだったな・・・この話はいずれ
小学生のころ、金沢高校に辻という投手がいて、巨人に行ったな。
だんだんと、思い出が昔にさかのぼってしまった。
いい時代だったな。発症もしていなくて、走って、跳んで、転がって、自由自在だった・・・
ジャニーズではなかったけどバック転が得意だった。
とにかく、楽天-釜田くんの活躍は、うれしい。
このまま、育ってほしい。