もう2週間前になりますが、下田の先の南伊豆弓が浜温泉へ1泊旅行してきました。
      
      海を1年以上見ていない、と思ったら、無性に潮の香をかいでみたくなりました。

      京都へ一人旅して以来、丁度1年ぶりの小旅行です。


      旅行社で3月に運行開始した「サフィール踊り子」に乗っていく宿泊セットを見つけましたので、
      折からのGo TO トラベルにも乗じて、携帯用の消毒液をバッグにしのばせて出かけたのでした。

      
      
      東京駅と伊豆急下田駅間を結ぶ観光列車サフィール踊り子、すべてグリーン車です。

      
      私たちの席はフツー(?)のグリーン車、家族やグループ用の個室やプレミアムグリーン車、
      カフェテリアの車両もあります。

      
      天窓からは青空が見えて、ウキウキ気分にさせてくれます。

      
      東京駅で買った、長崎の豚角煮の駅弁。

      ゆったり気分で、車中で駅弁を食べるのも何年ぶりのことでしょうか?

      声高におしゃべりするグループもなく、車窓に移り行く伊豆の海を楽しみ、
      快適で安全な2時間半でした


      伊豆急下田駅着1時30分。30余年ぶりの下田です。

      快晴でしたので、宿へ行く前に駅からすぐのロープウェイ乗り場に行き、寝姿山へ。

      山頂駅からは遊歩道が整備されていて、展望台から下田の港が見渡せました。

      

      秋の陽にキラキラ輝く海、こんな景色を見るのも本当に久しぶりです。
     
             
      展望台の錨のモニュメントは台北やニューヨークの方角も示していました。
      

      弓ヶ浜の宿は全室オーシャンビュー

      
      宿の送迎バスで駅から20分の「壺中の天 宿〇文(こちゅうのてん やどまるぶん)」へ。

      りっぱな壺が入口で迎えてくれました。

      

      「壺中の天」とは中国の故事に由来して、俗世間とは異なった別天地、別世界のことだそう。

      海辺のリゾートで非日常を楽しんで!ということでしょうか?

      
       
      宿専用の散策路を2分降りて行くともう海岸です。

      
      6階の部屋からの眺めです。

      誰もいない静かな夕刻の浜辺。

      
      
      暮れなずむ空と海、あ~非日常です。


      
      トイレの窓からも海が見えるんです。

      
      
      ベランダ部分が露天風呂というキャッチフレーズの宿が増えているようです。

      一人用の可愛い陶器製のお風呂で、夫が寝る前に気持ちよさそうに入っていました。

      「星が見えない」とこぼしながら・・・

      大浴場と露天風呂に夕食後行ったのですが、この日は30室満室と聞いていたものの私一人でした。

      露天風呂が貸切のよう、いい温泉でゆったり満喫しました。


      さて、お楽しみの夕食もどれもおいしくて満足でした。

      
      
      地魚の鯵をはじめ、すべて新鮮そのもの。

      
      可愛い伊勢海老と金目鯛のみそ焼き、私たちには丁度いい大きさです。

      
      煮物は海老芋万頭、魚貝盛りの酢の物、美味しかったですね。

      私はこんな和食が好物です。

      器も愉しめました。


      コロナ禍の中、外出したくないという知り合いもいますが、思い切って来てよかったと、
      しみじみ感じる夜でした。