「マチカン!」とは「まちでカンパイ!こだいら100人カイギ」の略。

        小平のまちで活動している人々の話を100人になるまで、呑みながら、聞こう、楽しもうというイベント。

        月1回のペースで花小金井南口のカフェを貸し切って開かれています。

        今月で10回目。毎回3人のスピーカーが話します。


        3月は帰国直前のウズベキスタンのディヨラさんが話したので、私も初めて参加してみました。

        その時のスピーカーだったフィンランドの留学生トマスさんが今回もリクエストに応えて話すというので、参加してきました。


        
             


        誰でも参加自由のマチカンはHANA Cafe Style で毎回開かれています。

        飲み物とワンプレートディッシュで1500円。

        「オリパラ小平市民プロジェクト」のメンバーと参加しています。


             

       
        今日のテーマは「これからの教育のススメ」。

        最初は鷹の台で塾を経営する中川勇一さんのお話でした。

        この方の経歴が面白い。

        20才でミュージシャンへの道が挫折し、22才で何とアメリカを自転車で横断。

        25才で通信制の大学へ入学し、30才で山口県周南市に塾を開く。

        その後、東京へ進出し小平の鷹の台に塾を移す。

        留学経験なし、なのにTOEIC940点とはスゴイです。


        さらに凄いのは、奥様を昨年病気で亡くされたのをきっかけに、「看護学部受験予備校」を発足。

        「教育は生徒の幸せのためにある」の理念のもとに、世のため人のために活躍できる人材輩出に頑張っている方です。

        「Think globally,act locally(地球規模で考えて、地域で活動する」という最後の言葉がとても印象に残りました。




                  

                  



         次はフィンランドの留学生トマスさん、190㎝以上の長身を折るように日本語で熱弁をふるいます。

         前回は自国の自虐ネタで、まるで落語を聞いているように笑わせてくれましたが、今回はフィンランドの教育体系についての話。

         日本と違うのは、教育費は大学まですべて無料のため、私立やエリート校などはない。

         1クラス20人ほどの少数で、宿題も試験も少なく、学ぶことが大切とされている。

         教師は職業として尊敬されている。

         トマスさんは日本で就職するため、卒業を来年に控え就活中だそうです。


                  

                  


         3人目は市内のホームページ制作、Web制作会社代表の竹内麻里子さんの話。

         私たちはクリエイターとは才能がないとなれないと思うけれど、情報を集めそのエッセンスを取り出すことで、誰もがクリエイティブできる。

         Let's create という言葉が印象的でした。


         若い人たちの話を聞くと刺激になりますね。

         そして、なんでも面白がろうとする参加の人たちの交流の場、出会いの場でもあるようです。


         また、司会者がこんなユニークな人なのです。


                 


         歯切れのいい司会の藤山憤頭(ふんず)さん。

         鈴木町で「ワモノヤトウキョウジョウ」という着物古着屋をなさっています。

         単なる古着屋さんではなく、着物をリメイクしたり、服地で着物を作ったり。

         オリジナルの足袋や帯を作る教室を開いたり。

         和のものを現代風に活かす達人のようです。

                 


         この日のジーンズ生地の袴もあまりに個性的で、写真を撮らせてもらいました。

         すべて自作、ヘアスタイルにも合ってお似合いです。