今日で平成も残り100日だそうです。

         カウントダウンも始まるのでしょうね。

    
         国立西洋美術館のルーベンス展に行ってきました(20日に終了しましたが)。




         

        
         終了3日前の金曜日、予想通り混んでいました。


         最初に子どもの絵が2作品あったのは感激でした。

         一つは『クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像』、以前リヒテンシュタイン侯爵家のコレクション展で見たことがありましたので、

         再会できて嬉しく、そのぷっくりとした赤い頬、まっすぐに見つめる利発そうな眼、金髪の一本一本までが魅力的でした。

         ルーベンスが5歳の頃の長女クララを描いたもので、かわいそうにこのクララちゃんは12歳で亡くなったのだそうです。


         二つ目は『眠るふたりの子供』、無心に眠る二人の幼な子のあどけなさ、最高です。

         くるくる巻き毛にやはり赤いほっぺ、いつの時代も子どもの可愛さは変わりませんね。

         この作品は国立西洋美術館所蔵だから、またお目にかかれるでしょう。



         ルーベンスは「王の画家にして、画家の王」と言われ、ルーベンスを見ずして西洋絵画は語れないそうです。

         その絵画が約40点、10ヵ国から集められた展覧会。

         日本初公開の『聖アンデレの殉教』は3メートル級の大作。

         このような宗教画が大迫力で並んでいました。

         観覧者が3重に取り囲んでいても、大きいので上の方は見えるのです。


         ルノアールがルーベンスの『神々の会議』を模写した小品も参考出品としてありました。

         ルーベンスはルノアールの女性像に影響を与えているそうです。

         画家としてだけではなく、工房経営や外交官としても才能を発揮した本当にデキる人だったのですね。

         人の多さとあまりに壮麗な宗教画に頭がクラクラ。で、常設展を覗いてみました。



         国立西洋美術館には何度も来ているのに、常設展を観るのは初めてです。

         観覧者もまばら、印象派の作品に接して何だかほっとしました。


                
                新収蔵作品 ドガ『舞台袖の3人の踊り子』


                
                ルノアール『アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)』


                
                ピサロ『立ち話』


                
                モネ『陽を浴びるポプラ並木』 昨年の横浜美術館モネ展で確か観ました。


                
                モネ『睡蓮』こちらも横浜美術館で観ました。


         ほんの一部を除いて写真撮影もオーケーなのです。

         待ち合わせ時間になって、膨大な松方コレクションの芸術作品を30分で素通りする羽目に。

         次回は必ずゆっくり鑑賞するぞ!と心に決めて美術館をあとにしました。




         その後は上野に来たら、すしざんまいのランチとデザートはみはしのあんみつという定番のコースで。


               
               新年だからいつもより豪華に、やはりまぐろが美味しかった!
               全部食べきれずに連れ合いに4個あげました。

               
               みはしのあんみつ、さっぱりしたこしあんと寒天が絶妙です。