今年話題を呼んだ本『AI vs 教科書が読めない子どもたち』の著者である新井紀子さん(国立情報学研究所教授)は私の長年の友Sさん(といっても大先輩)の娘さんです。

      エッセイストクラブ賞、大川出版賞など6つもの賞を獲得し、11月9日はPHP研究所主催の山本七平氏の業績を顕彰する学術賞「山本七平賞」の授賞式パーティーが帝国ホテルで開催されました。

      何と私たち夫婦もSさんからこのパーティーに招待されました。



             


      開会前の会場、すでにメディア関係者がスタンバイしていました。

      が、主役の新井紀子さんがこの日関西で仕事があり、会場へ向かう途中とかで授賞式に間に合わず、出版元の東洋経済新報社社長が代理で賞状と副賞(300万円)、腕時計などを受け取りました。

      このことからもいかに新井さんが多忙で、今年話題の人であったかがわかります。

      新聞、雑誌でも何回記事を読んだか覚えられないほどです。


             

      選考委員のお一人、養老孟司さんがご挨拶。

      最近読んだ、養老さんと南伸坊さんの対談集「老人の壁」は痛快でした。


             


      この後、ようやく新井さんが到着。

      待ちに待った会場内から拍手、拍手。


      「AIやロボットにより雇用の必要がなくなる時代、その危機をどう生き抜けばよいか。まずAIの可能性と限界を明らかにしたうえで、

      AIに欠けている『意味を理解しながら正確に読む』という能力が、中等・高等教育を受けた若者にもじつは欠けていることをエビデンスから示そうと

      精一杯取り組んだのが本書です」(受賞の言葉より抜粋)とにこやかにスピーチ。

      そして「自分が今日あるのは両親のお陰。今年二人とも傘寿を迎えました。エンジニアであった父からはものづくりの探求心を学び、

      母からは小さい時から本を読む楽しみを与えられました」といった両親への感謝を述べられました。

      本当にご両親のいい遺伝子をすべて引き継いだような方です。

      10年前、Sさんの古希の祝いの時にお目にかかった時よりもさらに輝きを増していました。

      Sさんご夫妻のとびきりの笑顔が印象的な夜でした。



             


      主催者からの花束贈呈で満面の笑顔が素晴らしかった!

      


      2時間余りの立ちっぱなしは少々辛かったけれど、ローストビーフやお寿司が美味しくて我慢できました(笑)。

      帰り際にSさんから心尽くしのバラを2輪づつ頂きました。
  
      帰宅して早速挿しました。