
3月23日、3日ぶりの晴れ。
前から招待券を戴いていた「ブリューゲル展」を見に上野へ行って来ました。
折しも上野の桜満開のニュース。
上野駅公園口は金曜日とはいえ、やっぱりいつもの3倍ぐらいの人出でしたよ。


美術展の各館案内看板が桜をバックに華やかさを添えていました。
東京都美術館で開催中のブリューゲル展のサブタイトルは「画家一族150年の系譜」。
16世紀フランドルを代表する画家、ピーテル・ブリューゲル1世に始まり、その息子、孫、ひ孫まで150年にわたる作品の全貌を紹介。
長男がピーテル・ブリューゲル2世、次男がヤン・ブリューゲル1世、ヤンの息子(孫)がヤン・ブリューゲル2世。
その子(ひ孫)がアブラハム・ブリューゲルとヤン・ファン・ケッセル1世と名前を憶えきれないのですが、作品のキャプション下に
父 子 孫 ひ孫
〇 ― 〇 ― 〇 ― 〇 とあって作者の所が黒丸で記され、その下に作者名が書いてあり、私にも分かるというとても親切な表記でした。
細密さに驚かされる風景画、宗教画、旅の風景、静物画など100点以上の作品が展示されて、これらのほとんどに<個人蔵>とありました。
世界中の個人の所有者から集めてきたのですね。
だから日本初公開の作品ばかり。スゴイです。
私はこのページ先頭のリーフレット「野外での婚礼の踊り」が一番印象に残りました。
当時の農民の様子がよくわかり、手の動きや服の赤の色に惹かれました。
併設された映像画面では人々が踊りだして動く絵に。
サービス満点の展覧会でした。
(東京都美術館 4月1日まで開催中)


桜並木の撮影スポットには外国人の姿がたくさんでした。

東京会館前には「モダンの曙ー幕末明治ニッポンの面貌(かお)」と題するモノクロの写真パネルが並んでいました。

その中には現在放送中の「西郷どん」に登場している「徳川慶喜」の写真もありました。
さすが気品あるお顔ですね。
フレデリック・サットレという人が撮影したのだそうです。


上野駅構内も桜とパンダで賑やか。
インスタ映えを意識したレイアウトのようです。