新年3日めの朝。

   
   土手から見た朝の幕開け。


          


   西の空もうっすらとしたスモーキーピンクに変わり、富士山が見えてきました。



   
   

            

   ヤギのすみれちゃんも小屋から外へ出たそうです。


   この日当番の先生が到着し、みんなで6頭のヤギを小屋から土手まで連れていきます。

   これが一仕事、ヤギはおとなしくはついてきません。

   以前もがらがらどん(ヤギの名前)が牧場内の木を角で倒すような勢いで突っついていました。

   力が強くて引っ張られてしまいます。


          

   
   所定の位置につながれ、青空の下のんびりと草を食むヤギさんたちは幸せそうです。

   土手にヤギがいる風景、癒されます。


          
       
          

          


    昨年生まれた子ヤギ2頭は牧場内につなぎました。

    いじらしいほどおとなしくて、可愛いです。

    散歩もしました。

     
          

          



    ニワトリも小屋から出して、広場へ放します。

    「コッコッコッ」集団での急ぎ足は何と愛嬌があること。

    孫たちが青菜を刻んで、エサ作りの手伝いをしました。

    烏骨鶏は真っ白で小さいけれど、とても姿が優美でした。


          

          

          


    当番の若い女の先生は普段はヤギを一人で2頭ずつ連れ土手に上げ、また小屋に戻しているとか。

    それだけではなく、ここではエサも人工飼料ではなく、すべて手づくり。

    ヤギ用は金網の上に干した野菜や草を切り、ニワトリ用、犬用と異なるエサを先生が用意しています。

    いくつもの小屋掃除に動物たちの健康チェックも。

    半端な気持ちでやれるものではありません。

    改めてこの保育園のダイナミックさを思い知りました。


    
    普通の幼稚園のよそからポニーがやってくるような「動物とのふれあい行事」とは質が違うのです。

    孫も保育園時代の楽しい思い出があるからこそ「がらがらどんに会いに行きたい」と思うのでしょう。

    お蔭で私たちまでがらがらどんが身近に感じられ、他ではできない楽しい体験ができるというものです。



    急勾配の土手を「おっとっとっと」とヤギたちに引っ張られながら小屋に帰らせるのはスリル満点。

    以前来たときは、誰かがひっくり返って逃げたヤギを追いかけたこともありましたね。

    後片付けと部屋や外回りの掃除、そして2日間お世話になった薪ストーブの中もきれいにして、動物たちに別れを告げました。

    何度も散歩に行った、孫娘が大好きな犬2匹が見送ってくれました。