今年もわが家から歩いて3分程の泉蔵院へ除夜の鐘を撞きに行きました。

      昼間は雨が降ったり、晴れたり不安定で震えるような寒さでしたが、

      夜中は予想外に穏やかで、澄んだ空気に身が引き締まる大晦日でした。


      11時40分位に境内に着くと、丁度ご住職が読経され最初に鐘を撞かれるところでした。

      「ゴ~ン」夜のしじまの中に厳かに響き渡ります。

      鐘撞きの人々の行列が50人余り。

      今日はいつもより少し早めに家を出たので、前の方に並べました。


          

      並んでいる間に12時ジャストになり、2018年の年明けになりました。

      「明けましておめでとう」夫と息子と、お互いに挨拶。

      携帯で孫たちに鐘の音を聞かせてあげました。


           

      鐘楼に上がるにつれ、鐘の音がいっそうお腹に響くように感じられます。


           

      折しも十三夜の月が冷涼な光を放ち、星も輝き本当に美しく静かな年明けでした。


           


      本堂に初参りして、おもてなしのお汁粉をいただきました。

      毎年大鍋で檀家の方々が作ってくださっています。

      家で作るお汁粉の10倍は薄いものですが、焚火にあたって頂く温かいお汁粉は不思議に美味しいものです。


          


      平和のうちに年が越せる幸せ。

      でもそれが当たり前ではないことを、昨今の世界情勢が知らせます。

      内戦、難民、飢餓、子どもたちの新年はどうなのでしょう。


      そしてテロや北朝鮮問題、例年に増して平和な世の中をと願わずにはいられない年明けでした。