
6月24日、午後3時過ぎ乗船。
イタリア船籍の「コスタネオロマンチカ」56000トン、全長221m、乗客1800人、乗組員は622人のカジュアル船。
海側の船室はビジネスホテルより少し広いくらいですが、クローゼットなど収納が多く、シャワースペースはせまいのですが、洗面所が広くて快適。
金沢からの乗船客は500人弱とか、避難訓練の後いよいよ出港です。

汽笛をこんなに間近で聞くなんて初めてです。

金沢のよさこい踊りの方々が華やかに見送ってくれて、船は静かに岸壁を離れていきました。
いつまでも手を振ってくれる人々。
こういうところが列車や飛行機の旅では味わえない船旅のロマンなのでしょうね。

船内各階ではさまざまなエンターテイメントが行われています。
広い通路でのピアノとヴァイオリンのコンサートは毎晩開かれていました。

グランバーではテノール歌手のコンサートやラテンダンスショーなど毎晩ショーが華やかに・・・
スペイン出身のテノール歌手、アルベルトさんの歌声は素晴らしかった。


キャバレーでもミュージカルやダンス、本当にここは大人のヨーロッパという感じです。


客室係によるタオル折りデモンストレーション。
バスタオルやフェイスタオルを組み合わせて、またたく間に動物を作り上げる見事な技でした。
「ティラミスの作り方」という講座もあって、美味しい本場のティラミスを試食できましたよ。

プールがあるデッキではシェフによるパスタイベントなどもやっていました。


こちらは2日目の夕食時。レストランの席が窓側になったので、窓から見た8時頃の水平線の日没風景です。
食べることは二の次に、刻々変化する海の色に目を奪われました。


6月26日朝にウラジオストク入港。初めてのロシアです。
美しいゴールデンブリッジ、お天気も快晴、少々肌寒いけれど気持ちいい入港。
歓迎のダンスや演奏が催されました。


28日の釜山入港前には橋をすれすれに通過しました。

そうして釜山に午後1時入港。
船内には小規模なカジノやジムもあり、乗客を退屈させないようダンス教室やゲームにスパ無料セミナーなど盛りだくさんのプログラムが組まれています。
出入港のたびにデッキでは大音量のダンスミュージックで、乗組員にのせられ乗客一緒になって踊ります。
デッキチェアーで横たわり本を読むことに憧れていた身には、陽気なイタリアンに圧倒されました。
船内はひとつの街なのですね。
レストランで食事を済ませると、すぐ隣でショウを楽しめる。
ショウのはしごをして、カジノのスロット(3晩やって負けましたが)を冷やかしウチ(船室)に帰る。
ビュッフェ、レストラン、ティータイム、夜食のラーメンやうどん、24時間いつでも食べられる飽食の街。
客室係は1日に2回以上やってきて、いつもきれいなタオルに替えてくれます。
しかも働くことが不必要な夢の街です。
うーん、何て素晴らしい。
でも貧乏性の私には1週間で飽きることでしょう。