山城まんじゅう店を訪ね、石畳道をぶらぶら
11月18日~22日、沖縄へ旅してきました。
石垣島も含めると確か7回目、5年ぶりの沖縄。
沖縄大好き人間の一人です。
今回は夫の所用で私もついでにと沖縄へ。
ゆいレール旭橋近くのホテルに4泊。
那覇空港に着いたのが18日夜7時頃。
ホテル近くの居酒屋で沖縄料理を満喫しました。
19日は首里駅まで行き、「沖縄おばぁの本」で読んだ
首里名物「山城(やまぐすく)まんじゅう」店に
まず行きたいと、龍潭の美しい池沿いに歩くこと15分位。
首里高校近くの製造直売店にたどり着きました。

店主の奥さんが「もうちょっとで出来上がります」とのこと。
数分待って、蒸したてアツアツを店内のテーブルで頂きました。
あっさりとした甘みの餡が薄い小麦粉の皮に包まれ、
ほのかに月桃(ゲットウ、沖縄方言ではサンニン)の葉の香りがして、
本当に素朴な土地のまんじゅうでした。
月桃の葉の上で蒸し上げるので、いい香りがするのですね。
持ち帰りのものもこの葉に包んでありました。
120年以上の伝統があるまんじゅうですが、
この店1軒でしか販売しておらず、地元の人々がお土産として
買いに来ることも多いのだとか。
その後、金城町の風情ある石畳道を下りながらぶらぶら歩き。

金城町の石畳道
石畳沿いの家や植物を眺めながら

個人宅の樹木にも説明板が・・・
これは南国を感じさせる「ヤマドリヤシ」

石畳道をそれた場所にある「大アカギ」までは
こんな手書きの案内があちこちに

金城町の大アカギ
340年以上前、豊かな森であったこの地は
村人が通るたびに霊気を感じるので、
拝所が置かれたのだとか。
6本の大アカギが自生していて、
神秘的な雰囲気の場所です。
途中、昔の共同井戸だった「金城大樋川(キンジョウウフヒージャー)」の跡で出会った小学3年の男の子2人。
かごに入れていた蝶を逃がすというので、写真を撮らせてもらいました。
「何を釣るの?」と尋ねると「ウナギ」。びっくりしました。
こんな水場でウナギが釣れるとは!
私たちには目もくれず、少年たちは夢中です。
土曜日の昼下がり、美しい蝶を取り、ウナギ釣りをして遊ぶ。
首里の子どもたちは何と幸せなんだろうと思いました。


首里城は以前行ったのでパスして、近くの世界遺産「玉陵(タマウドゥン)」へ。
石畳道同様、守礼門周辺に比べて、ここも人も少なくひっそりとしていました。
1501年に創建された、現存する沖縄最古の破風墓(家型)といわれているそうです。
当時の国王の権勢を示すような、大きな石造り建造物。
屋根に3体の獅子像が魔除けとして鎮座しているのが印象的でした。
