成人式振袖ママ着付をご検討の方へ | 「ほのぼのと・・・市中山居」着付師 葉月の日記

「ほのぼのと・・・市中山居」着付師 葉月の日記

東京、横浜中心に活動しています。日々のお仕事、レッスンの様子を綴っています。

着物を着られる私になるレッスンでは、無理無駄の無い楽しみを膨らませる着物マイスタイルを提案しています。

この時期になると、何年か後成人式をお迎えになるお嬢様がいらっしゃるご親族はあちこちの呉服店、レンタル衣装会社、写真館などの広告も多く気になってくるかと思います。

私も娘のときは高校の卒業式さえまだなのに…😅と思いました。まだ先だけど、予約を勧めてくる電話がかかってきたりすると焦りますよね。

しかもお母様の振袖が綺麗な状態で手元にあったりすると、高価な振袖なのに数えるほどの回数しか着てないし、素敵だし、娘さんさえ良ければ着て欲しいと思われる方もいらっしゃると思います。

レッスンに関してもお問い合わせが数件来ています。
主にレッスン期間がどのくらいかかるのか?という事が多いので、私の希望をここに書かせていただきます。

基本的に着付をなさる方の着付知識や技術で大きく変わってきます。

1.着付をする人はご自分で着物を着られるのか?その頻度はどのくらいなのか?例えばお嬢様に浴衣は着せられるのか?全くの初心者なのか?

2.振袖一式をお持ちなのか?サイズは大丈夫なのか?それとも当日に向けてレンタルかご購入予定なのか?

3.レッスン、自主練、衣装の準備にかけるお時間がどのくらいあるのか?

4.前撮り後撮りの見込みなど

など、様々なことで対応させていただきたいと思います。

振袖を着せるだけですと手順、手法だけで回数は最小限で済みますが、

お茶席とかとは違って、成人式はお友達と並んでお写真を撮りますから、出来れば引けを取らないレベルの見た目と、お嬢様が一日過ごしても大丈夫な着心地が必要だと私は思います。

一生に一度の成人式ですから、ご本人が着物を嫌いにならないようにしたいものです。

お母さんの着付は苦しいし時間がかかるのにカッコ悪いから、もう着物は嫌だ!と言われる事は慣れない着付の場合、決して少なくありません。

準備にしても草履など底が劣化してたり、鼻緒が取れたりして買い替えが必要なこともありますし、
髪飾りをどうするのか?とか伊達えりやおびあげは何色にするのか?せっかくから帯締めも今時のものにしたいとか、場合によっては帯だけ雰囲気をかえることも多いです。

期間も余裕があるとお嬢様と話し合いながら小さなものも揃えて進められて、母娘の思い出深い素敵な時間を重ねる事ができますが、

時間がないと技術への不安も重なり目標を断念するような勿体ないことになるかもしれません。今までの受講生は目標達成されていますが、

諦めたその時点から、好みに合わなくても着付をしてもらうところを探さなければいけなくなったりすることもあると思いますので、絶対に避けたいと思います。

なので、何年先でも思い立ったら、なるべく早くスタートされることをお勧めします。

もちろん、途中レッスンをお休みされても間が開いても大丈夫です。

手順を学び振袖を手に取り腰紐を結んでみて、帯も手にしていただき、こちら側もご自身でもこれからチャレンジする事に対してのある程度の見込みをつけてスケジュールを組んでいただきたいと思っています。

ちなみに、レッスン開始時もボディ、練習用の着物や帯を準備したり、着付クリップなど必要なものを手に入れる時間も手間もかかります。(着物や帯などお分けできるものが手元にもあります。ご相談ください。)

技術は宝です。学んだ事は無駄にはなりません。








↓の生徒さんは自装から週1もしくは隔週1、夏場お休みで2年半のお母様着付です。髪飾りもお嬢様がハンドメイドのものを特別に発注してお求めになられたもの❤️ 小物は新しくされました。

最初にご自身も着物を着れる様になり、お嬢様の浴衣着付、ご親族の帯結びなど経験されて
成人式振袖の後は卒業袴もお着付けされています。