すすきの殺人事件が連日報道になりましたが、ほのぼのの感想というか見解を少し述べようかと思う。

 

あくまでこの見解は今出ている情報を元に考察するので違う情報が出てくればまた変わった判断になるかもしれない。

 

この事件の背景を田村瑠奈のお爺さんが語っているインタビューが出ている。

 

被害者浦仁志は女装趣味がある事はすでに報道されている通りですが、田村瑠奈がその女装に気づかずにダンス会場?かどこかで被害者が田村瑠奈に声をかけ、カラオケ?ホテル?に誘いついて行ったら女性ではなく男性で無理やり暴行されたというものです。

そしてその暴行を動画に取られ、脅される形で何度か嫌々会っている模様。

 

そしてその事で悩んでいる娘を助けようと思い父親である田村修は被害者浦仁志と会い、二度と田村瑠奈と会わないように

約束させるが、その約束を被害者浦仁志が破り付きまといが再開した。

父親が玄関の前で警戒し見張りながら食事をする光景が近所の人に見られているのはそういう事だと思う。

 

このような状況になり田村瑠奈はもはやこのような輩は殺害するしかないと結論に至ったのではないか。

 

田村瑠奈の強い憎悪と憎しみに父と母も共感し手を貸すことにしたのがこの事件ではないか。

 

そして報復と復讐を田村瑠奈が実行した。

そしてただ殺すだけではなく首をノコギリで切り落とすというのは相当に憎しみがなければ出来ない。

 

父親が娘可愛さに助けるのであれば父が実行する側でも良かったはずであるが、

娘である田村瑠奈が実行していることを考えると田村瑠奈が望んだことであり自分の手でやりたいという強い意志が働いたのだと思う。

 

だから父と母は娘の意を酌んでサポートする側に回った。

 

今出ている情報だけで考えると田村瑠奈はまさに自分の尊厳を守るために戦ったという見方もできる。

自分の尊厳を守るために報復と復讐をする。

 

例え天が裁かなくてもどんなことをしてでも己の手で必ず裁く。

 

もし今出ている情報の通りであれば田村瑠奈の行為を非難できないな。