やっと金曜ですね。
今日は青色申告について少し話します。
青色申告って言葉を知っている人は多いと思いますが、実際どういうものなのか知らない人は結構います。
青色申告とは一言で言うと会計のルールである複式簿記を使って、貸借対照表と損益計算書をつくって申告することです。
よく言うBSとかCSとか決算書ってやつですね。
複式簿記と言ってもそんなに難しくありません。
本屋で簿記三級を読んで勉強すれば大体理解できます。
勉強したくないという人は税理士に頼むか、会計ソフトを買ってやるのが無難です。
これをやるとどんなメリットがあるかというと65万円の控除が受けられます。
但しe-TAXで申告しないと控除額は55万になるので注意です。
法人は大抵税理士が付きますが、個人事業主で税理士を頼む人は少ないです。
ほのぼのは税理士を雇わなくてもいいとは思いますが、事業をやる人間は最低限の会計の知識が必要だと思います。
金の流れを理解していないで経営はできないと思います。
青色申告はメリットしかないので面倒臭がらずに会計ルールに基づいた申告をしましょう