最近東京の日にち当たりの感染者数が減っていると連日報道されていますが、

そんな数字全く意味がありません。なぜならPCR検査していないから。

 

最近知人の医者と話す機会があったが、医者からコロナの疑いがあるから検査してほしいと保健所に連絡しても受けてもらえないとのこと。

 

そんな日本に対してアメリカのロサンゼルスは発熱がある人だけではなく希望者全員に無料で検査実施ですか。すごい。しかも唾液から検査するタイプとのこと。

 

5/10のミスターサンデーでは、フランスは月に検査280万件を目指すの対して日本は月に2万件を目指す。。。

 

いまだに検査を現状のままでいいとか言ってるアホがうようよいる。

検査してその結果をもとに治療を方針を決めるなんていうのは当たり前なのに。

んでそいつから出てくる言葉は決まって医療崩壊を防ぐためという。真正のアホかと思う。

 

大阪の吉村知事は自主解除基準とか偉そうに言っているけど、PCR検査10日待ちの状況は解消されているのでしょうか。。。

 

こういう検査しないで放置している状況を政府に実施するように提言した専門家って誰なのか後々情報公開してほしいですね。

 

推定人口およそ400万人のカリフォルニア州ロサンゼルスで、4月29日の夜以降、症状の有無に関わらず希望する全ての居住者に新型コロナウイルス検査を無料で提供することが市長により発表された。

 これまで同市では、検査キット不足から、34か所の検査所では医療従事者や配達ドライバーなど社会機能維持に不可欠な職種の人および症状を発症している人にのみ検査を受けることを許可していた。

 しかし、今回検査能力が拡大してきたことを踏まえ、市長は全住民への無料検査実施に踏み切ったようだ。

 検査方法は鼻咽頭をぬぐうスワブ検査ではなく唾液を採取する方法で、医療従事者との接触を極力避けるドライブスルー方式が検査所の多くで導入されている。『
NBC Los Angeles』などが伝えた。

希望する全住民が無料でコロナ検査の対象に


 エリック・ガルセッティ市長は、無症状でも希望すれば住民全員が無料で新型コロナウイルス検査を受けることができるよう提供する措置は、全米の主要都市でロサンゼルスが初になることを明らかにした。
 


 これまでロサンゼルスでは、医療従事者や建設作業員、配達ドライバーなど封鎖中も各業界において継続した勤務を必要とされる無症候性労働者たちに検査を拡大してきた。

 34か所ある検査所での受検者が3月20日からの一か月間で既に14万人にのぼっているが、検査キット不足により全ての住民が検査を受けることは叶わなかった。

 しかし今後は、ロサンゼルス市だけでなくロサンゼルス郡に住む全住民が、オンライン予約をすれば同じ検査所で検査を受けることができる。

 症状の有無は問わないが、症状のある人が優先されることを市長は強調した上で、次のように述べた。

 

我々には、全住民に検査を行うだけの能力があります。待つ必要も迷うこともありません。他人に感染するリスクを与えないでください。

これは、今後数週間で他のステップに備えるための非情に重要な対応になり、また検査を希望する全ての人が利用できるようにすることは不可欠です。

ドライブスルー方式で口の中の唾液を採取する検査方法が導入


 検査方法としては、鼻腔に綿棒を挿入して行うスワブ検査ではなく、口の中の唾液を採取する検査が行われる。

 ロサンゼルス郡内の検査はほとんどがドライブスルー方式になっており、検査希望者は車の窓の隙間から検査キットを受け取り、車内で実行してから医療従事者へ戻す仕組みだ。

 これにより晒される危険を最小限に抑え、時間縮小、PPE(個人防護具)の節約にもなるという。

 ドライブスルー方式で検査を受けると、24~48時間以内に結果を受け取ることができるそうだ。

 それ以外の検査方法としては、医療従事者がマスクを着用した検査対象者に反対方向を向くよう求め、肩に顔を向けて3回咳をするよう指示されるという。

 その後、検査者は自分で口の中の頬、口蓋、舌の下部分に綿棒を20秒間こすりつけて粒子を集め、プラスチックの容器に入れて医療従事者へ渡すことで検査終了となる。

 なお、いずれの検査方法でも実施回数には上限はないということだ

唾液による検査でより多くの希望者の検査が可能に


 ロサンゼルス郡では、現在合計22500件近くの確定症例があり、カリフォルニア州全体で見ると48000件を超える症例のほぼ半分を占めており、これまで1900人以上の死者が報告されている。

 同郡保健局は、4月30日の時点で更に1541件の症例を確認しており、これはパンデミック発生以来1日で最大の感染報告例となったそうだ。

 イェール大学の研究チームによると、唾液による検査の精度は、鼻の咽頭をぬぐう検査と比較すると大差がないという。

 しかし、唾液検査なら自宅でキットによる採取も簡単になり、医療従事者との直接の接触も回避できる。そして何より多くの検査希望者が検査をする機会が増えることで、感染の蔓延を防ぐことに繋がると期待されている。

written by Scarlet / edited by parumo