とある事を切欠にマネーボールという本がある事を知り、アマゾンで買おうと思ったら、映画化されていたので読むより見たほうが手っ取り早いので借りて来て見てみた。
レンタルDVDなんて本当に何年ぶりだろうか?しかも100円で借りられたのはまさにゲオのお陰だ。
んで借りてきて早速パソコンで見ようと思い、入れたが一向に読み込まない。。。エラーがでる。
あれ?と思い再起動してみて再度読み込ましてみるが駄目。
これはもしかしてレンタルDVDはパソコンでは再生できないようにガードされているのでは。。。と思い、ネットでぐぐってみるとどうやらそうっぽい。
仕方ないので、VHSとDVD搭載のビデオデッキで再生することにした。ちなみに家の録画機能はこのVHSしかない。いまだに現役だ。
んで再生してみたら映った。やっぱりパソコンはガードされていたっぽい。
ちなみにこのマネーボールは貧乏球団がどうやって金持ち球団に勝つかを考えて実行した実話をもとに作られている。
アスレチックスがヤンキースに勝ってアメリカNO1を目指していく。
その為に金がないのだからヤンキースと同じ方法で戦っても勝てないし、戦力も補強できない。そこで考えたのが出塁率の高い選手を起用すること。
四球で一塁にでるのとヒットで出るのは同じことなど合理的な考えから、イエール大学卒の若者を参謀にデータで戦っていくと言うもの。
結果はアメリカNO1にはなれないけど、アメリカの野球に一つの革命を起こしたとして脚光を浴びて本になり映画になったみたいですね。
ビリーはレッドソックスへ年収12億でGMに誘われるも断ってアスレチックスで続けていくが、この理論を使い、レッドソックスは優勝したって最後ナレーションに出てくる。
アメリカってどんぶり勘定のような豪快なイメージがある一方、こういうデーターを駆使した合理的な発想というのもアメリカっぽくて良かった。
もっとも中々受け入れられずに葛藤してるシーンがまた面白いんだけどね
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