ども。なんか久々のほのぼのです。


なんか書くこと無いんですよね。時事ネタも特に取上げるようなものあんまりないし、つまらないので、交渉について書いてみる。


交渉するに当たって大切なことは何か?


それは目的を達成する事。


じゃあどうやってその目的を達成する為の交渉をするか?


一番最悪なパターンは怒鳴る、怒る、罵る、声を荒げるなどの場合です。この手のやり方は相手をただ強行にするだけで全くプラスになりません。寧ろマイナスになります。当たり前ですが、社員はそういうのに慣れっこだし、社員にも感情があるのでクレーマーに屈しないという意識が働くので譲歩することはないでしょう。


弁護士、警察の名前を出す。一般人で良く出す人多いのです。これって出しても全く効果ないですよ。寧ろだから何?そんなこと言っていないでさっさと相談に行けば?って思われて終わりです。ビビルと思っているのなら大きな間違いです。譲歩させる効果はゼロです。


納得いかないを連呼する。これも無駄です。納得いかないからだからなんなの?って話です。納得いかないと言えばこちらが譲歩するとでも?世の中そんなに甘くないんですよ。そんなこと連呼しても無駄です。効果はゼロ


じゃあどうするのさ!!!って思ったそこのあなた。


答えは簡単。情に訴えるんです。

それが一番効果がある。泣いたりしたら効果更にアップする。当たり前ですが社員であると同時に人間なんですよ。感情がある。罵られれば頭に来るし、そんな奴には絶対譲歩しないと思うのに対して、可哀相だと思えば何とかしてあげたいと思うのが人情。結局その担当者がどう上長に言い、どう解決しようと働きかけるのか。そこを考えないといけない。


可哀相だと思い、なんとかしてあげようと思うのか、このクレーマーに絶対屈しないと思われるのかによって全然違ってくる。


実際問題情に訴える人は殆どいなく、限りなく喧嘩腰でいかに自分は正しいかと相手を責める人が多いのが実情。


喧嘩腰でいけば相手が折れると思うのは交渉が下手なやつ。それじゃあ何も手に入らないし逆に状況は更に悪くなってやり返されるのが落ちですよ。




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